かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

BCP(事業継続計画)

午後から、愛知県の防災危機管理課と産業労働部の担当者の方が、BCPのモデルプランを策定するために、勝川商店街に協力の要請のためお越しになりました。
BCPは東海、東南海地震等で予想される被害に対し減災目標を設定し、被害額を半分にする取組みを推進するため、県下で2か所を指定し地震による経済的被害を少なくしたり、災害にあった後、早期に復旧するためのプログラムですが、企業を中心とした取り組みはされているようですが、商店街を対象にしたものは今回初めてのようです。

勝川は以前から、瑞浪から伊勢湾に向かって続く岩盤層の上に立地し、活断層もないことから、比較的被害は少ないだろうと予想されています。そのせいか、防災に関しては関心が薄く(私もそうですが)震災疎開パッケージは販売しているものの大した対策も考えずにここまで来ています。しかし、確実に災害は来るわけですから、その対策は必要です。決定したわけではありませんが、決まればみんなで考える絶好の機会になると思います。

夜はホテルプラザで開催の最終例会に出席。バッチの引き継ぎを行い、いよいよ7月から新年度が始まります。

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