かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

勝川のまちづくり他

c440d29c.jpgフィリピンの出稼ぎ女性と日本人の間に生まれた子供たちを支援するNGO、DAWN(事務局マニラ)が主宰する劇団「あけぼの」ミュージカルの春日井公演が5月10日(土)午後2時から勝川小学校の体育館で行われます。中部ESD協議会とKASAPIの主催、春日井市、春日井ライオンズなどの後援で行われますが、鳴子おどりのCOBO勝川も共演することになっています。入場料は無料です。終了後は交流会も予定されているようですが、多文化共生を掲げる春日井のまちづくりの一環として春日井市民や子供たちにミュージカルを通して国際理解を深める絶好の機会だと思っています。是非ご参加ください。

今日は午後から「勝川地区の商店街の活性化」をテーマに毛利さんと駅東商店街の社本理事長と今後の打ち合わせです。とりあえずアンケートから実施することになりましたが、商店街組織への加盟の義務化など街の維持コストを捻出する方法も今後の課題として指摘されました。30歳代の若い商店主も徐々に増えています。この人たちの教育も重要なので「(仮称)かちがわ大学」のような集まりも今後呼びかけていきたいと思っています。前にも書きましたが、「まちづくり」とは建物を作ることが目的ではありません。そこに「住み」「商う」という生活、文化があって初めて血の通ったまちづくりと言えます。まさにこれからが正念場であることは言うまでもありません。