かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

春日井西部コミュニティーバス

春日井西部地区コミュニティーバス(勝川味美ちょいのりバス)の最終打ち合わせを開催し、来週18日の公共交通会議に提出する最終案を確認しました。路線やバス停の位置も、警察や道路管理者との打ち合わせの結果、一部変更になりました。関係する法令の違いから意見が食い違う部分も多くありましたが、交通対策課や経済振興課の指導で、何とかここまで来れました。
最終的に朝9時台から夕方6時台までの運行、料金は一日乗車券が200円、回数券やサポーター券も販売することにしました。また、事業を支えるための広告収入についても積極的にお願いしていきます。また、運行開始は、当初の予定より約2ヶ月半遅くなってしまいましたが、12月10日(水)遅くとも20日ごろまでを目指していきます。愛称は「勝っちい」正式名称は「勝川味美ちょい乗りバス」とします。

さて、夜には勝川小学校創立100周年記念事業への協力をお願いするため、PTAの歴代会長で組織しているOB会を開催しました。10年ごとの記念とは違い、100年振り返る事業です。学校だけではなく、勝川地区全体の祝事として、皆さんの協力をお願いしていくことになりました。他の小学校では、PTAを卒業すると学校とは縁が切れるようですが、勝川小学校は、何故か歴代の会長で組織するOB会があります。アトランタ五輪に、卒業生の橋口さんが体操競技で出場した時も、OB会を中心に「励ます会」を設立。壮行会を開催したり大いに盛り上がりました。私も会長になった時「好きにやればいい。何かあったら相談しに来い」と言われた事を思い出しましたが、結束力の強さは歴史を感じます。今回から健康上の理由でOB会長が交代し、W新会長が就任することになりましたが、全面的に100周年を支えていきます。