かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

セ・パ開幕

WBCの余韻を引きずりつつ、やっとセ・パ両リーグが開幕しました。注目のダルビッシュと岩隈の投げ合いは岩隈に軍配が上がりましたが、心配通りかなりWBCの疲れが出ているようです。あれだけの緊張感の中でのゲームが続けば、特に投手は心身ともに影響が残るのもわかります。野手でもイチローが出血性胃潰瘍故障者リストに入り、開幕は絶望と報道されています。燃え尽き症候群ではなさそうですが、大きな目標(WBC連覇)に向かって進んできた選手だけに、イチローと言えども負担は大きく、気持ちを切り替えるのが難しかったかもしれません。
オリンピックでもそうですが、日の丸を背負って戦う事は、我々野球ファンは「名誉なこと」と考えてしまいますが、本人の負担は想像以上なんでしょうね。落合監督が力説していたのはこの点です。そうなると中日の選手には、これがないだけにペナントレースは有利に働くかも・・しかし、今日の横浜戦でも内川選手に、中日のファンからも大きな拍手が起きていたようです。確かに代償は大きいかもしれませんが、やはり「リスク」を冒してでも、日の丸を背負って戦った選手を応援したくなるのは人情です。
先日、某巨人ファンが「WBCで優勝出来たのは、中日の選手がいなかったため」と言っていました。ひょとすると、今年中日が優勝しても「WBCに選手を出さなかったため」と言うつもりかもしれませんが、反論できないかも(苦笑)