かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

旧千歳楼で不審火!

昨日の講演会の事が、あちらこちらで新聞報道されています。ビートたけしさんに「宮崎に帰れ」と一喝され、知事が「春日井の講演会で弱気発言」という流れですが、暫くはグーグルでもトップニュース扱いでしたので、それなりのインパクトはあったんでしょうね。春日井のPRにもなっています。
さて、今日投開票の都議選の出口調査では、自民、公明の与党は苦戦を強いられているようですから「麻生降ろし」に一層拍車がかかりそうです。とりあえずサミットも終わり、残すところ、臓器移植法改正案等の案件を成立させたい意向だけですから、本人的には自らが看板になって惨敗し、傷が付くのを避けるでしょうね。総裁選を前倒しし解散総選挙というシナリオもあるかもしれません。どこまで行っても「我が身可愛さ」が鼻につきます。

さて、今朝の新聞に定光寺旧千歳楼で不審火の記事が載っています。この千歳楼は昭和3年創業。かつては風光明媚な名古屋の奥座敷として、また、瀬戸や多治見の陶器を使った日本料理が有名で、近隣からの観光客も多く、結婚式場としても利用が多かった施設です。先代の社長は父親の友人であった事もあり、また、毎朝、柳橋の市場に奥様と仕入れに来られていた姿や、真っ赤で大きな米国車で、会議所に来られていた姿も記憶に残っています。会議所の一階の喫茶が撤退した時に、私に直接電話を頂き「やらないか」と声をかけてもらいました。結果はお断りをする事になりましたが、私が結婚した時も、大奥様から、わざわざお祝いの品を頂戴したり公私ともに大変お世話になった方だけに、今の千歳楼の姿は残念でなりません。「管財人と連絡が取れない」とは、どういう意味なのか分かりませんが、これ以上晒し物になるのは耐えられません。行政で何とかならないものでしょうか。。