かちがわ通信

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佐用町に麻生首相が

麻生首相佐用町の豪雨被害の状況について視察されたようです。激甚災害への指定に一歩前進かもしれませんが、天候不順のため、ヘリが飛ばず”車”で現地入りしたため交通規制がかかり、お昼の食料の配達が間に合わなかったようです。車の移動に交通規制がかかるのは、天皇陛下と総理だけだそうですが、せめて、こんな時ぐらい救援物資の車を優先するくらいの配慮があると株が上がるんでしょうが。
また、今日の中日新聞の特報に「選挙どころじゃない」豪雨被害の兵庫・佐用という記事が載っていました。WEB版がないので残念ですが「高齢化で過疎が進む中でこの打撃、きれいになるのは時間がたてば何とかなるが、その後復興できるかが問題」という友人の千種君のコメントも出ていました。また、他の商店の人のコメントも出ていますが「復興で選挙どころではない」という気持ちはよくわかります。候補者も出陣式や演説会を中止しお見舞いに回っているそうです。

さて、今朝の雨も、昼過ぎには上がり、花長公園で開催された「味美サマーフェスタ」に、少し顔を出してきました。このお祭りは「炭ぬりまつり」と別名が付けられていますが、参加者の顔に食用の炭を混ぜ込んだ餡を塗るのが恒例になっています。私は時間が遅かったせいか、何とか免れましたが、同時刻に到着された市長さんも約一時間挨拶やら抽選会に引っ張り出され、最後には踊りの輪にも参加され楽しんでおられました。市民と直接親しく話が出来るのは”祭り”ならではなんでしょうね。
また、味美地区は青年部のOBや現役が沢山います。知人、友人が多いのは、参加していても楽しいのですが、単なるガス抜きに終わらせないよう、まちづくりにも、この力を発揮できるよう頑張ってもらいたいものです。これだけの人材が揃っている地域はそうはありません。