かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

春日井まつり

9587725e.jpg昨日の春日井まつりは打って変わって秋空が広がる一日でした。昼の仕事を済ませ、慌てて会場に行きましたが、どのブースも人だかりが凄く、昨日雨が降った分、賑わっているようです。顔を合わせた知り合いに聞くと「昨日はひどかったけど、今日はまあまあ」という判を押したような答えが返ってきました。外でのイベントはどんな良い企画を作っても天気が悪いと台無し、反面、天気さえよければという部分が、残念ながらあります。
さて、今回会議所と市役所の間の駐車場の「ラーメン横町」とNTTの横の路上を使っての「世界グルメストリート」が人気の中心だったようです。ラーメン横町に至っては、二日間で約7000杯売ったそうですが、両日とも行列が途絶えなかったようで、ここで食べれなかった人が周辺の店舗に流れたという印象があります。市内や名古屋の有名店を集めた企画の良さと根強いラーメンの人気が功を奏しています。
また、会議所前ではサボテンに特化した「パルケ・デ・サボテン」を開催。サボテンの地ビールの試飲も行われこちらも行列が出来ていました。
また、会議所北側の駐車場では、商連が担当のキッズランドを開催。ここでのお客さんにはゲーム券を配って、簡単なゲームで賞品があたるイベントも併設しています。また、全国各地の市町村が特産品を販売するコーナーも、私が覗いた頃には全て完売し片付いているテントもありました。
しかし、短い時間でしたが会場を回った印象は、飲食関係のテントの多い事。ラーメン横町のような企画物はともかく、焼きそば、たこ焼きなど、勿論お祭りには欠かせないアイテムなんでしょうが、これだけ並んでしまうとちょっと・・・昨年から市民が主体にと舵を大きく切った春日井まつりですが、やはり、過去の延長線上では断ち切れない部分が出てきます。一度中止して、新しく考えた方が良いとは思うんですが。。