かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

「旬」が大切です

14132434.jpg今朝の中日新聞近郊版に後輩の会社が写真付きで大きく取り上げられていました。知り合いが載っていると何となくうれしくなりますが、今日出ていたYは高校の後輩で会議所青年部でも後輩になりますが、とにかく研修会、勉強会の類から正体不明の会まで、今日も9日連続の忘年会と出歩いています。先日も「ええ加減にしとけ」と言っておきましたが、新聞に載ると仕事をしているように見えるから不思議です(笑)アイデアやセンスは抜群、行動力もそれなりに備わっていますので、まあ良いのですがね。
今日の新聞といえば、石川遼選手が史上最年少で賞金王になったニュースで溢れています。18歳、高校三年生、彗星のごとく現れ並みいる大人のプロを尻目に達成した偉業にはただただ驚くばかりです。もちろん持って生まれた才能もあるんでしょうが「マスターズで予選落ちした悔しさが一年を支えてくれた」というコメントを聞いても、凡人には表現できない凄さも感じます。技術的にもテレビで見るショットの一打一打は飛距離も含めて次元の違いも感じますし、終盤になっての気合いが、空回りせず結果に結び付く辺りは「物」が違います。近い将来、タイガーウッズのような人気実力を備えた世界で通用するプロに育ってもらいたいと思いますが、人気が出れば出るほど周囲が放っておかないのも事実。くれぐれもウッズのような目に合わないように・・・・

さて、最近流行りなんでしょうか、店舗は兎も角、個人宅でもイルミネーションで輝いてる家をよく見かけます。「電気代がかかるんだろうな」と思う事自体が叔父さんなのかもしれませんが、見るたびに慌ただしさが増すような気がしてどうも好きにはなれません。年末の風情も時とともに変わってきていますが、世の中いつの頃からか、こんなにせっかちになってきたのか、早くもクリスマス商品の安売りが始っています。早く売りつくしたいという気持ちもわかるんですが、食べ物でも同じで「旬」という季節感がなくなり、商売もダラッとした感じがするのは私だけでしょうか。