かちがわ通信

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中日ドラゴンズ やりました~~

いや~気持ち良かったですね! 森野選手会長の一声で始まったビール掛け。2000本が僅か15分で無くなったそうです。今日の中日スポーツはドラ優勝の記事で満載。まあ、この新聞は社内報みたいなもんですからネ(笑)

それにしても、タイガースがこうも簡単に連敗するとは思っても見ませんでした。結局、勝負どころの9月に入って選手を酷使してきたのが、最後の場面で効いたのかもしれませんが、30日のYB戦で球児が村田に打たれた逆転3ランが本当に象徴的でした。また、9月9日のT×D戦、9回までに野手を使い切り、ブラゼルの退場で投手を外野の守りに付かせ延長で引き分けた試合なんかは、選手の差というよりベンチの差。いまいち人気の無い落合監督ですが、監督としての手腕、野球を知っているという部分では球界一でしょう。
さて、結果、タイガースがこけて優勝が決まってしまったドラゴンズですが、シーズンを通して振り返れば、言うまでも無く決して楽なシーズンではありませんでした。交流戦までは一進一退。中盤のポイントは、山井の完封から始まった5試合連続完封勝利(50イニング連続無失点)。兎に角、今年の投手陣は抜群で豊富な先発陣に加え、高橋、浅尾、岩瀬の活躍は凄いとしか言いようがありません。特に後半の高橋、浅尾はほぼ完ぺき。後半の防御率が、2、68で、タイガースの4、31 ジャイアンツの3、83と比べると良く解ります。
このように、今年は一にも二にも投手陣ですが、打つ方でも、森野、和田を中心に大島、堂上兄弟など、新戦力も頑張りましたね。打撃優先の、阪神・巨人との差は、このバランスだったのかもしれません。

さあ、今度は20日からのCS。三年前は、シーズン二位で、優勝したジャイアンツを下し、日本シリーズを制しましたが、今度は逆にならないよう、まず勝ちあがり、念願の完全制覇を目指して頑張ってもらいたいものです。まだまだ楽しみが続くシーズンです。