かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

あいちトリエンナーレ2010

今日は定休日。ひさしぶりに用事もなかったので、COP10と同様、今秋の愛知・名古屋のビックイベントですので一度は見ておかなくてはと思い今月末が会期のあいちトリエンナーレに行ってきました。JRから地下鉄を乗り継ぎ、伏見まで。昭和の雰囲気が残る伏見地下街を抜けると長者町会場に出ます。街中に案内看板を持ったスタッフが立っていますので、マップを貰い、取り敢えず会場を覗いて行きました。私は、芸術には一番遠いところにいますので、どうも理解が出来ませんが、同じ様にパンフやチラシを持った人が、街を歩いているのは活気を感じます。子供のころ、親戚の叔父さんに連れられて来た事がありますが、その頃の人が溢れていた長者町の問屋街も、ところどころに空きビルや店舗も目立ち、このイベントがない街を想像すると隔世の感があります。

トリエンナーレその後、白川公園名古屋市美術館へ。テレビで見かけた、お香で作った作品が面白かったですね。トリエンナーレの会場はいくつかありますが、会場間をベロタクシーと水玉プリウスが無料で繋いでいます。折角ですので、ベロタクシーを予約し、今度は、愛知芸術文化センター会場へ移動する事にしました。



トリエンナーレ2このベロタクシートリエンナーレの出品の一つだそうですが、天気も良く、最高の気分を味わう事が出来ました。見慣れた街も、この目線で見ると違った街に見え観光客気分!! これはお薦めです。
また、尾張旭ベロタクシーNPOを立ち上げているT君の話も出て「研修をさせてもらいました」とのこと。色んなところで繋がるもんです。








トリエンナーレ8トリエンナーレ3











トリエンナーレ4トリエンナーレ5











トリエンナーレ6トリエンナーレ7












流石に、この会場がメインなのか、作品も多く見応えがありますが、特に、台湾の蔡國強(ツァ・グォチャン)さんの火薬を使った作品は、伝わる物が感じられ良かったです。
どの会場も、同じですが、何故か映像の作品が多く、理解できませんでしたが、それでも、約5時間、駆け足でまわりましたが、それなりに楽しめ良かったです。