今年で2回目となる全日本女子学生剣道優勝大会が春日井市総合体育館で開催されました。全国レベルの大会は春の高校選抜大会がありますが、伊藤市長は剣道八段、自ら剣道場もされているので、積極的に誘致されているようです。高校選抜大会もそうですが、全国から大勢の選手、役員、観客が春日井に来られます。春日井の名を全国に売る絶好の機会ですので、両大会とも特産品協議会も声をかけてもらい、各々特産品を土産にしてもらおうと出店しますが、今回は、弁当を販売してもらえないかと声を掛けて頂き、各店20個～100個合計で400食分の弁当も販売しました。当初は売り切れるのか心配していたんですが、昼過ぎには完売だったようです。
さて、春の高校選抜大会ですが、今年の大会を最後に、JR東海がメインスポンサーから降りたようです。取り敢えず、来春の大会は春日井での開催が決まっていますが、そもそも春日井での開催が決まった経緯は、名古屋での会場確保が難しく、小牧、安城、春日井が候補に挙がり、この内、小牧はJRの路線がなく脱落、最終的に名古屋からの便が一番良いという理由で春日井に決まったと聞いた事があります。将にメインスポンサーのJR東海の意向が反映された形ですが、JR東海が降りた事は、すなわち、春日井で実施する大きな理由が無くなった事に繋がります。市役所では、市内の企業や団体に後援してもらうよう呼びかけていますが、3千万円とも噂されているJR東海の穴埋めが、果たして出来るかどうか・・・何とか継続できるといいんですが。
