かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

無念です

新聞やニュースでも流れていましたので、ご存じの方も多いと思いますが、先日、ミャンマーへボランティアで歯科治療に出向き、ヤンゴンから首都ネピドーへの高速道路で交通事故で亡くなられた、勝川の歯科医のHさんの通夜式が営まれ弔問に行ってきました。

聞いた話ですが、ミャンマーは軍事政権がアウンサン・スー・チーさんを拘束したため政府がODAを見合わせているらしく、さらに優秀な歯科医が少ないとのことで、ボランティアに行っていたそうです。高速道路と言っても、日本とは違い”明り”も”ガードレール”も無いようで、何度も行かれて慣れがあったのかもしれませんが、ご自分で運転していたそうです。私の店にも、診療後、よくスタッフを連れて食事に来られていましたし、もともとご実家とのご縁も深く、大変優秀な歯科医だったと言う話は良く聞いていましたが、弔問客の多さと顔ぶれを見てビックリしました。会場は六軒屋の某葬儀場の2Fだったんですが、広い会場一杯の弔問客で、外にも駐車出来ない車で渋滞も出来ていました。また、焼香の時「あれッ見たことあるな」と思ったら、歌手の松山千春、シカゴカブスの福留ほかにもタレントのつぼいのりお・・・・供花もアルフィーの高見沢、チューブの前田、元中日の立浪、プロゴルファーの金子兼柱等々。。近くにいた知人に「何で?」と聞いてみたらインプラントで評判の名医で皆さん患者だったそうです。まだ、43歳。。若くて優秀な歯科医だっただけに、本当に残念でなりません。こころからご冥福をお祈りします。 合掌