かちがわ通信

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鳥インフルエンザ

26日に明らかになった豊橋の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザですが、昨日までに5万羽以上が殺処分され、対象となる15万羽の処分も順次進んでいるようです。弊社も名古屋コーチンを扱っているだけに、動向が心配ですが、もともと、この鳥インフルエンザは酸に弱く、胃酸で不活性化されると言われている事や、通常の加熱調理で容易に死滅する事から、人体に影響する可能性はないと考えられています。(食品安全委員会) また、世界的にも鶏肉や卵を食べたことにより鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは報告されていませんので(農水省)、愛知県も消費者向けのリーフレットを作成しさらに、HPでも告知をしているようで、県の食品衛生協会からも一昨日「鶏肉・鶏卵などの食品は安全です」とのFAXが来ていました。
こうなると逆に恐いのは、狂牛病の時と同じく風評被害で、発生農場の鶏の処分や、移動制限は、他の家禽への感染を防ぐためですが、テレビで白装束の職員が、薬を撒いてる姿は確かに異様で買い控えたくなるのは仕方がないのかもしれません。今のところお客さんからの問い合わせも無く、通常と変わりませんが、1日も早くこの問題が収まるのを心待ちしています。