かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

復興に向けて

先週末から花粉混じりの黄砂が飛びだしたようで、一気にスイッチが入っています。耳鼻科で処方してもらった薬が三種、歯科院の痛みどめ、抗生物質、それにアレルギーの薬と鼻スプレーが加わり、机の上は薬だらけ・・・・私が言うのも何ですが、健康保険制度が破たんするのもうなずけます・・・?

さて、大震災から三週間あまり経過しましたが、被災地からの情報も徐々に変化してきています。救援物資も、徐々に行渡り、今後は仮設住宅などの生活基盤をどうするのか、がれきの山から、新しいまちをどう作るのか等、復興に向けての話題も多くなっています。現地に入った知人からのメールには「災害ユートピアの状態の時に、新しいまちづくりへの話を始めないと・・・」と書かれています。南三陸の及川さん、山内さん、佐藤町長の気持ちは既に前へ向き、復興への動きも出ているとのこと。どこかの国の首相が唱えた「国営で商業施設を・・・」というバカな計画が進む前に、全国の商店街の仲間が支え、住民が本当に望む理想的な街が、一日も早く蘇る事を願わずにはおれません。