かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

自問自答

先日、電話取材を受けたコメントが今日の夕刊に掲載されました。社会面(12面)の右側「減税政策に疑問を」という見出しのついた愛知6区補選の関係です。「選択枝が増えるのは良い事」は良かったんですが、「増税容認」とは言っていませんので、取材された記者さんから、慌てて謝罪の電話がありました(笑)まあ、読み方によってはそう取れるという内容ですので良いんですが。某候補者は勝川に事務所を構えたせいか、何度も街宣車が店の前を通ります。しかし、テープに吹き込んだ音声なので、毎度毎度「お願いしま~~~~す」と間延びしたフレーズが、段々耳触りになってきました(笑) 投票日は市議選と同じ24日です。
昨日、今日と相変わらず会議や打ち合わせが続きましたが、果たして今までの延長の議論で良いのか、常に自問自答しながら考えています。人口減少時代に入ったとはいえ、本音を言えば、まだまだ拡大志向の日本経済で、GNPで中国に抜かれたニュースに”ほぞ”をかんで見ていた人も多かったと思いますが、津波と言う冷や水を思いっきり掛けられてしまいました。将に新しい日本の在り方や社会の仕組みを、好むと好まざるを問わず、あらためて考える必要が出てきたという事なんでしょう。しかし、この事を意識している政治家が何人いるのか?? どう見ても保身に走る政治家ばかりが目立ちます。原発問題でも同様、対処療法では立ちゆかない時代を迎えます。