かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

大震災から2カ月

福興市大震災から2カ月が経過しましたが、まだまだ”復興”の二文字が見えない地域も多いようです。特に福島原発周辺は、目に見えない放射能の恐怖がこの先どこまで続くのか分からないだけに、本当に事態は深刻です。さて、先月28,29日に開催された南三陸町の福興市の写真が、当日支援に行かれた笠岡町の方によりアップされているのを見つけました。


福興市初日が五千人、二日目は一万五千人の人出があったようですが、全国のぼうさい朝市ネットワークに加盟している商店街などから商品が提供され、この売上金を支援金とする仕組みです。勝川はこのネットワークには参加していませんが、商店街サミットを主催する商店街ネットワークの仲間として、春日井市商店街連合会で集めた義援金の中からテントを5張り、さらにモンシェルさんが個人で1張り購入し併せて6張り贈らせていただきました。


福興市写真のテントの横に贈:愛知県春日井市商店街連合会の文字が見えます。南三陸町志津川のおさかな市場商店会の皆さんの心意気の様に真っ白なテントですので、今後の復興と共に活用いただければ幸いです。また、今月29日の福興市には、春日井の特産品を中心とした支援物資も出来れば持参したいと思っていますが送る事になっています。朝10時の開会式には転輪太鼓の国分さんに、会場のステージで太鼓をたたいて貰えるようお願いしました。将に、春日井の物と心を届ける事になりそうです。