松江のまちづくりとさぼてんコロッケ

松江でタウンマネージャーをしている友人が、久しぶりに名古屋へ。聞けば名古屋駅で明日朝９時集合の会に出席するため前泊とのことです。松江も駅前の大型店が幅を利かせ中心商店街も空き店舗が多く大変な状況とのこと。どこでも同じですが、松江は歴史のある街ですから、昔ながらの老舗はそれなりに頑張っているようです。住民はその町で売っているもので生活している訳ですから、店を見れば、その土地の生活レベルが自ずと解ります。大手の量販店しか残っていない街は考えてみれば、画一された商品で暮らしている事になりますので、物量はあるんでしょうが、生活の豊かさとは違いますよね。松江の様に歴史を感じる老舗がきちんと営業が成り立つ街は理想だとも感じます。

さて、３時からはさぼてんコロッケの打ち合わせ会に出席。９月末に豊川で行われるイベントに参加するための打ち合わせです。先日取材していただいた東海テレビも取材に入っていましたので、２０分ほど遅れて行きましたが、皆さん普段とは違い緊張した面持ちで思わず笑ってしまいました。メニューやレシピは決まったものの商品の準備やスタッフの問題等々まだまだクリアーすべき事項は沢山あります。夢はＢ１グルメですが、最後に「この事業で売れた売れないで一喜一憂しないで欲しい。この事業を通じて店や街がどう変わっていくのかが大切なポイントです」と挨拶をさせてもらいました。兎に角参加するメンバーが楽しく取り組めることが大切です。