かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

3.11と9.11

東日本大震災から6か月、アメリカ同時多発テロ事件から10年という数字の符号が、何とも遣り切れなく、時の経つ早さだけを感じてしまいます。原因が「人」と「自然」の違いはありますが、どちらも大きく世の中を変えたという点では同じ。
先日もBSで、テロ当日の様子を、事件の背景を交えながら放映されていましたが、 映像の凄まじさもさることながら、日本の政治家の顔を浮かべながら「もし日本が同様に攻撃されたら、どうなるんだろう」という恐怖感も感じ見ていました。当時は、
まるで映画の様に、貿易センタービルに航空機が突っ込むシーンに息をのんでみていましたが、阪神淡路大震災も今回の東北地方大震災も、発生以後、目や耳から入る情報の記憶は薄れていきますが、最初に見た映像と、実際の”揺れ”の記憶は鮮明に体が覚えています。被災された方や事件に遭遇した人の記憶からは、一生消えないんでしょうが、今日は被災各地では、慰霊祭が開催されています。亡くなられた方への思いは永遠に続きます。