かちがわ通信

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あいちを食べにおいでん祭

おいでん祭昨日今日の二日間、豊川総合体育館周辺で開催された中日本・東海Bー1グランプリと春日井さぼてん事業協同組合が、春日井コロッケを出展しているあいちを食べにおいでん祭に行ってきました。B級グルメのイベントは愛知県初開催だそうで、甲府のとりもつ鍋や富士宮やきそば、浜松ぎょうざなど、マスコミで紹介されている地域のテントには行列が出来ていました。もともとこのイベントはB級グルメを通じて「まちおこし」をするのが目的だそうで、単に料理だけではなく、どれだけ地域を売り込めるかで勝負が決まるとのこと。グランプリの表彰も料理名ではなく地名(団体名)になるのはこういう理由からだそうです。




おいでん祭昨年の全国大会でグランプリを獲得した「甲府鳥もつ煮で皆さんの縁をとりもつ隊」のパフォーマンスです。
もちろんテントの前には長蛇の列が出来ていましたが、待っている間にお客さんを飽きさせない工夫がされています。これはどのテントも同じで、実際見ないと解りませんね。参考になりました。



おいでん祭こちらは人気の富士宮やきそば。弘法市でも良く見かけますが、鉄板4枚で次から次へと焼きあげ、かなりの人が並んでいたにも関わらず、割とスムーズに買う事が出来ました。少し硬めの麺が特徴です。また、カップでの販売で、秤で計っていましたが、この辺りはB-1グランプリを勝ち抜くノウハウなんでしょうね。全員が手際良くテキパキと動いて無駄がありません。


おいでん祭肝心の春日井のテントの写真を取り忘れましたが、二日間で、実に2400個、ラーメン600杯を完売。少し安めの価格設定をしましたので、これが功を奏したのかもしれませんが、両日とも昼過ぎには完売してしまいました。テレビで何度も放送されていた関係かおいでん祭の会場では、ダントツだったようです。写真は、午後4時からの閉会式で、残っていた全員が舞台の上に上がりお礼の挨拶をしているところです。今回は沢山の市役所や会議所の皆さんの協力を頂きました。本当にお疲れ様でした。感謝します。