先日、最終の会合を終えた「東海地域の新たな産業防災・減災を考える研究会」の成果が、今日、中部経済産業局からプレス発表をしたと連絡がありました。この一年いろんな場面で、同種の研究会が発足し、また東海、東南海、南海地震に備えるシンポジウムも開催されていますが、一番肝心なのは、こうした研究の成果が絵に描いた餅にならないよう、きちんと実践されることが肝心です。何度も書きますが、南三陸の及川さんのアドバイスは「必ず来ると思って準備をすることが大切」というものでした。油断大敵です。
さて、今日は、私の祖母の27回忌の法要を行いました。亡くなった父親を頭に、４人の叔父叔母がいますが、いずれも高齢になり集まる機会も減っています。こういった法要の席で顔を合わせるのがやっとですから貴重な時間なんですが、しかし、歳はとっても昔の記憶は本当に鮮明で、昨日の事のように話に出てきます。先日、テレビで見ましたが、脳の中で昔の事は記憶する場所が違うと言っていました。私もあと何年かすると同じようになるんでしょうか（苦笑）
