2月前半は本当に暇な日が続きましたが、先週の金曜日あたりから、我々が良く使う言葉でいえば「ふたが開いた」状態、少し忙しくなってきました。フキノトウなどの春の山菜が市場に出回り始め、梅の開花のニュースもチラホラ。。相変わらず寒い日が続いていますが、春の息吹を微妙に感じる季節になってきました。良く「感性」と言いますが、私は「季節を感じる心」の事だといつも思っています。やはり暖かさを感じる人間の感性は、意識をしなくても備わっているのかもしれませんね。
さて、今日はまちづくり勝川の役員会に出席。社長が所用で欠席とのことで、いつもの月次報告で終了しました。しかし、雑談の中でビックリしたのは、再開発で建設したマンションの人気が凄いとのことで、マンション購入を希望されている人の「待ち」が出来ているとのことです。玄関から勝川駅までデッキで繋がり、確かに魅力はあるとは思いますが、聞けば、購入した時の金額より高く売れるとのこと。このご時世ビックリですが、居住者のマンションには、売りませんかというチラシが入っているそうです。先日もある不動産業者の話を聞きましたが、勝川周辺の地価も上がっているそうです。 我々の商売の実感とはかけ離れている気がしますが、いろんな要素が加味されているんでしょうね。
