かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

牛レバ刺しが食べられない

今日で6月も終わり。あっという間に半年が過ぎました。何といっても3月18日のシンポジウムが記憶に新しいところですが、心の中が「ざわざわ」しながら時が経つのは、どうも良くありませんね。
いろいろ考えてはいるんですが、一つには以前と思うと格段に情報量が増えたこと。判断するうえで情報が多いのは良いのですが、この情報が将に玉石混合。情報の裏を取るためにまた、手間をかけるという悪循環で結果時間を取られてしまいます。まあ、こういったブログを書く仕事?も出来ましたし、ネットニュースやfacebook地域SNSのチェックも結構時間を取られます。止めてしまえばイイんでしょうが、 ここまで来ると流石に・・・・思い切って人生そのものを断捨離し心身ともにスッキリしたいと常に思っていますが、なかなか上手くはいきません(苦笑)

さて、明日7月1日から生の牛レバーの提供・販売が全面禁止になります。焼肉店でユッケを食べた5名が亡くなった事件の余波ですが、よく考えてみれば問題があったのはユッケで、牛レバーではありません。生肉を食べるという部分帯の話から、特に危険な生の牛レバーは処理を適切にすれば大丈夫というものではなく、腸管出血性大腸菌による重篤な食中毒の発生が危惧され、菌そのものが少ない数で発症するからというのが表向きの理由。もちろん、食中毒の発生する確率が高ければ、行政としても規制せざるをえないとい事なんでしょうね。
今日になって、保健所から通達の文章が郵送されてきました。

ただ、ダメと言われると食べたくなるのが人情。日本人の食文化には、刺身を筆頭に「生」で食べるものが多いのも事実です。今のところ、他のレバーには規制がかけられていませんが、その内、話題になるんでしょうね。頭の痛くなる日が近づいています。