かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

お盆休話

昨日から盆休みに入った会社が多いのか、普段の週末とはちょっと違う街の雰囲気です。FBでも旅行の写真が次々アップされていきますが、世間が休みになると忙しくなるのがこの業界。ここ一週間はびっちり仕事の毎日ですので、皆さんの写真を見ながら行った気になっておきます(涙)

さて、今年の夏はなんと言ってもロンドン五輪。毎晩、選手の活躍にテレビに釘づけになり寝不足になっている人も多いようですが、17日間の熱戦を終え明日の閉会式を迎えます。日本はどうやらメダル数が過去最高になったようですが、人気のサッカー、バレーボールの他にも水泳、レスリングの活躍には目を見張ります。大震災以後、絆が見直されチームワークが良くなったとの話も囁かれていますが、普段の練習の成果を4年に一度のこの瞬間に出す精神力には本当に頭が下がる思いです。特に下馬評にも上がっていなかった選手がメダルを取る番狂わせは、逆に本命の選手がプレッシャーに負けた結果の裏返しですが、見るほうは4年に一度だからこそ味わえる醍醐味なんでしょうね。

ただ、4年に一度とは言え日本とサッカーの銅メダルを争った韓国の選手が、試合後政治的なメッセージを掲げながら場内を走ったあの場面は、翌日のFBでも写真が流され、沢山のコメントが寄せられ関心の高さが伺えます。韓国に対しては、個人的には、特にこれといった感情もありませんが、反日が国是、思想、教育の国ですし、一部の財閥が富を集めている国情では、中国同様、多くの国民のガス抜きに使われている部分もあるのかもしれません。しかし、領土問題は、こういった国際的なイベントで主張する内容では無く、将に民度の違いなのかもしれませんが、かつて人種差別に抗議し表彰台で黒の手袋を突き上げた例とは根本的に違います。
さらに、韓国国内のマスコミも彼を擁護する論調とも報じられています。この大会では、無気力試合の件など、韓国の選手に対する論評が目につきましたが、プライドを持つことは良いのですが、間違った民族主義の結果は、かつての日本帝国主義が証明しています。韓国が本当の意味で世界に認められるようになる為には、時間が掛かるかもしれませんが、国全体が謙虚になることが一番かもしれませんね。