9月に入っても暑い日が続いています。今日明日はお盆の代休で連休。日帰りでしたが石山寺と近江牛を食べに大津まで行ってきました。名二環、東名阪、新名神経由で約1時間40分。新名神を走るのは初めてでしたが、広々とした三車線でカーブも少なく快適ですね。聞けば通行料が若干高いせいか車も少なめです。朝ゆっくりと出かけましたので、まずは腹ごしらえ。事前にネットで調べ予約を入れておいた松喜屋という近江牛専門のレストランに到着。丁度韓国のツアー客のバスと一緒だったせいか、店に入るなり「アンニョンハセヨ」で迎えられビックリ。韓国慶州の畜産関係のツアーらしく、一階の直売場を熱心に視察していました。
「申し訳ありませんでした」との言葉に案内され２階のカウンター席へ。２０席ほどですが、目の前で焼いてもらえますので人気があるようです。到着したときは２組ほどでしたが、帰る頃には満席になっていました。少し贅沢な気分に浸りながら、スグ近くの石山寺へ。
ここは紫式部が源氏物語を書いた寺として有名ですが、本堂から多重塔、資料館などをじっくり見学するとたっぷり二時間かかります。真夏のような強い日差しでぐったりでしたが、山門前の喫茶店で「かき氷」でクールダウン。気を取り直して湖西にある満月寺浮御堂まで足を伸ばてきました。
琵琶湖に突き出すようにお堂が出来ていますが、中には千体の阿弥陀如来が祀られています。今日は水があったんですが、琵琶湖の水位が下がると単なる高脚のお堂？になってしまうそうです。結局、琵琶湖大橋を渡り帰路につきましたが、殆ど琵琶湖を一周することになり思わぬ長距離ドライブになってしまいました。まあ、珠には良いのかもしれませんが疲れました（笑）
