かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

サボテンプロジェクト

今日は、久しぶりのサボテンプロジェクトの委員会と事業協同組合の役員会を開催。メンバーがほぼ同じですので同時に開催できるよう予定を組んであります。さて、プロジェクトですが、これは会議所が中心になり、関係業者や、行政が一緒にサボテンのブランド化を目指す委員会ですが、過去にはサボテンビールに始まり焼酎、ラーメン、コロッケ等を商品化し世に送り出しています。また、サボテンの研究を名城大学に委託し特許の取得も考えていますが、まだこれといった成果も出せずにいます。今日も色んな意見が出されていましたが、意見は意見として言うのは良いんですが、どうも理解力の問題なのか議論が前に進めません。この事業は表面だけ見れば簡単に見えますが、結構奥の深い問題が沢山あります。ここ数年の動きを振り返ってどこに問題点があったのか考えていますが、一つには会議所の担当者がころころ変わり、理解が深まった時に一から出直さざるを得ず振り出しに戻ってしまう事があるのではと思っています。結局、FeelNipponへ参加したことも、引継ぎがされないために中途半端なまま。会議所の上層部にその度に言うんですが、一部の職員だけの専権事項になってはいけないのでという理屈で押し切られてきました。まあ、一定の部分は理解できるんですが、結果はごらんの有様。。会議所内の連携の不味さもあって「どこでもサボテン」のような訳のわからん事業も継続されています。ここまで来ると何が正解で不正解なのか分かりませんが、どんな事業でも最終的には「人」なんでしょうね。仕切りきれなかった自分に腹が立っています。