空へかける思い

午後からホテルプラザで開催の商工会議所通常議員総会に出席。２４年度の事業と決算の承認を求める総会です。松尾会頭に変わられてから、今までの専務理事がすべての議案を説明する方法から事業は担当課長から説明する方法に変わり、事業への思い入れも感じられるようになってきました。しかし、会員数の減少への歯止めがかからない現状は頭の痛い問題ですね。かつて斎藤会頭の時６０００会員を目指すとの話もありましたが、今期は約５０会員減り約４５００会員です。数は力ですから・・・先日お越しいただいた熊本市役所の方に聞きましたが、熊本市でも約６０００会員の内、８００減少し８００増加、入れ替わりが激しいそうです。少しでも会議所に入って良かったと思ってもらえる事業を粛々と進めることに尽きるんでしょうが。。どんな組織でも維持することは大変です。

さて、総会終了後は、鈴与の鈴木与平社長の講演会でした。「空へかける思い」と題し、会社紹介の映像を映しながらFDAの現状について話をされ、東京一極集中に対抗し地方と地方を結ぶ必要性、JALやANA等の大手やLCCと呼ばれる格安航空との差別化など、鈴木社長の思いが篭った内容です。















午後３時からは、まちづくり勝川の打ち合わせ。　その後、会議所に移動してサボテン事業の打ち合わせと続き、更にもう一件別件の打ち合わせの時間が押してしまい、参加する事にしていたかちがわ大学を止むなく欠席。今回は5周年記念だっただけに本当に残念で、いつも準備をしてくれている事務局の皆さんには申し訳ないことをしました。