かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

ライオンズ組織の仕組み

今日はクラブの7月第二例会、334-A地区6R2ZのZC木野村Lの例会訪問がありました。ライオンズクラブの組織のしくみは、一口で説明するのは少し難しいのですが、一義的には国際協会(本部、シカゴ)の下に各クラブがあります。しかし、全世界を7つの地域に分け日本は、台湾、フィリピン他と同じ東洋東南アジアに所属しています。日本は8つの複合地区に分けられ、334地区は、A地区が愛知、B地区が岐阜と三重、C地区が静岡、D地区は福井、石川、富山で、長野はE地区です。愛知県内は9つのリジョンに分けられ春日井は、犬山、江南、小牧、瀬戸、尾張旭、丹羽と共に6リジョン(6R)、この6リジョンも二つに分けられ、瀬戸、尾張旭、小牧と春日井が2ゾーン(2Z)となります。今日のゲストでお越しいただいた木野村Lはこの2zで一番偉い人です。個人が代表を務めるのは、国際会長と地区ガバナー、ゾーンチェアパーソン、クラブ会長で、その他の組織は代表者の協議会で運営されているとのことです。これだけの組織を維持するわけですから、相当な資金がかかるのはお分かりいただけると思いますが、将に、この部分をシンプルにすることが社会奉仕団体としての責務を果たす事に繋がるのではないかといつも思っています。
さて、先日、ドイツのハンブルグでこの国際大会が開催され、春日井からも2名出席しました。春日井のメンバーが国際大会に出席するのは初めてですが、今回、美濃加茂LCの山田Lが国際会長に立候補するため、選挙に投票するため駆り出されたようです。結果は目出度く当選し、第2副会長に就任、再来年に国際会長への就任が決まりました。どんな役職でも同じですが、その席に座ると風景が変わって見えます。日本人ならではのきめ細やかな奉仕活動が行われるようになると良いですね。
さて、例会が終わり中部経済新聞の取材を受け、夕方からはSkepeで打ち合わせです。便利と裏腹に時間の密度が濃くなってきますので疲れも凝縮されてきます。さらには7時から叔父の通夜式に参列し、遅れて二水会に参加。。目が凹んでくるのを実感しています。