かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

あっという間にもう9月ww

あっという間にもう9月。。今日は青空が覗き夏の名残を感じる一日でした。今年の夏は、雨雨雨・・・四万十を始め各地で水害が発生し、先日の広島では大勢の人が犠牲になりました。日本は昔から自然災害との戦いの歴史と言われますが、安全で安心して暮らせる場所は多くはありません。

さて、昨夜は久しぶりにP119に参加、いつものメンバーが数人集まり話をしていました。商店街の役員を降りてから気が付いたんですが、一組合員になると理事会でどんな話が出てるのか、何が課題になっているのかなど、全く知る由がありません。組合からくる書類と言えば弘法市の企画書と決算書、あと組合費の領収書位でしょうか・・これでは組合活動に関心が湧かないのも頷けます。久しぶりにいろいろ話を聞きましたが、なにやら問題も多そうです。
結局、何のために商店街活動をするのかといった、将に理念が共有出来ておらず、目先のイベントに目がいっている事が複雑になっている理由なのかもしれません。商店街活動はまちづくりです。まちづくりの目的は街の資産価値を上げる事、この町で暮らしてよかった、商売して良かったと皆が思えるような事が大切です。ひも付きではなく、自分たちの事業で稼いだ金を街に再投資する。この仕組みこそ大切なんですが、どうも理解されていないんでしょうね。「資産価値があがると固定資産税が上がるので困る」という話にはビックリします。。
いいですか! この町にテナントとして出店してくる人たちは、ビックリするような高い家賃を払って商売しています。また、借金を抱えて店舗を改装(新築)し、新しい顧客を得ようとしている人を忘れてもらっては困ります。まさにこういった人たちが、今の勝川を支えていると思っています。ここのところを良く考えないと、まさに茹でガエルwwですョ