かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

春日井の資産価値を上げる

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昨夜から降り始めた雪も未明には大雪警報が出されたようです。名古屋で23㎝、春日井では15cm程度でしたが、12月の積雪は7年ぶりとか・・早速店の駐車場の雪かきから始めました。思ったよりサラサラの雪で重さが無く割と簡単に終えることが出来、却って良い運動になったかもしれません。もっとも腰や肩に痛みが出るのは明日かもしれませんが、先ほど某団体の忘年会に出席して帰ってきましたが、足元がふら付いていたのはこのせいかもしれません(-_-;)

さて、昨日はコンベンション協会主導で進めている移動販売の委員会に出席後、同時間で並行して開催されていたこちらも協会のブランド委員会に出席し事業の方向性について説明してきました。
春日井市の観光コンベンション協会は、昨年まで市役所の経済部が事務局を担当し、写真展や一日バス観光などの事業を進めてきましたが、今春より会議所が事務局を担う事になり、民間で事業を進める組織に変更されています。ただ、そのままの事業をただ会議所に移行するだけならまったく意味はないとも感じていましたので、コンベンションという名称を付け加えてもらい、例えば全国大会規模のイベントや会議を誘致したり、事業で運営費が捻出できるくらいの組織にしていかないと、何時まで経っても予算消化事業で終わってしまいます。
協会の究極の目的は春日井市の資産価値を上げる事です。その為に、優位性のある立地を活かしたコンベンションを誘致しで知名度を上る事が必要でさらに、産業を起こして、納税する仕組みを作り雇用を創出、もちろん周辺の市町と連携することも大切ですが、春日井がオンリーワンの街になるためのブラッシュアップもしていかなくてはなりません。特にこのブランド委員会にお願いしたのは「体で汗をかく事も必要だけど、まず脳で汗をかいてください。一緒に考えましょう」という点です。この資産価値を上げるという真意は、中々伝わりませんが、私も事ある度にいろんな場面で話をしていくつもりですので、是非、理解していただきたいと思っています。