かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

商店街の決意も新たに・・

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毎年恒例の愛商連、名商連合同の新年祈念会に出席。今回は会頭の名代ですのでいつもと違ういごごちの悪い来賓席です(苦笑)坪井理事長の挨拶から約一時間、入れ代わり立ち代わりで、約一時間ご来賓の挨拶が続きますが、中でも出色は河村名古屋市長、5%減税など内容は良いと思うんですが、どうも受けが良くなさそう・・まあ、言い方の問題もあるんでしょう。
また、相変わらず「商店街は地域コミュニティの核としての責任・・」なんて話がありますが、消費者目線で考えれば、別に商店街が核にならなくても良い訳で、こちらも言い方に違和感を感じます。むしろ「地域コミュニティの核にならなければ商店街は生き残れない」というのが正解なんでしょうね。実力から言えばライトで8番打者が「俺がエースで4番」と広言する滑稽さも感じます。言い過ぎでしょうか?
また、坪井理事長から「9日の閣議でプレミアム付き商品券交付事業に2500億の補正予算が決まる」話がありました。またぞろ分捕り合戦が始まるようですが、事業そのものの効果を裏付ける検証もないまま進むことに、これも大いに考える余地を残す事になりそうです。 どちらにしても地域活性化の決め手がないだけに手探りの状態が続くんでしょう。

夜には、こちらも恒例の勝川地区三商店街合同の新年会を開催。ここ一年で資産価値の上昇の手ごたえも感じますが、まだまだ道半ば。もう少しだと感じますが、反面、こういった事を感じている人が何人いるんでしょうか? もっと現状を発信していく必要も感じます。