昨年から試行錯誤していた春日井サボテンの地ビール（発泡酒）がやっと完成。今日はラベルの検討会です。写真のラベルはまだ試作段階ですが、商品名は「春日井さぼてん かがやく黄金の泡」で決定。5月の連休明けに完成で、発売は、6月上旬に会議所の飲食部会加盟の店で先行販売し、酒屋さんの店頭での販売は、その後になりそうです。初回は２４００本の限定ですので、あっと今の品切れが予想されます。早速、2回目の製造の準備にかかってもらうことになりました。サボテンのラーメンも東京の商社から１０００食分の発注もあるそうです。幸先の良いスタートになりました。その後、サボテンプロジェクト主催の中間原料の説明会を開催。予想より多い約50名の出席がありましたが、私はこのサボテンを、単なる特産品の販売イベントではなく春日井の産業にしたいと思っていますので、生産、加工、販売とバランスを考えた取り組みが必要です。その為に、この夏には春日井サボテン事業協働組合（仮称）の設立も考えていますが、サボテンの生産も含め、裾野の広い、長いスパンでの取り組みが大切です。
