かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

尾張四観音「荒子・甚目寺」

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名古屋城を中心として尾張を守護する「尾張四観音」。竜泉寺と笠寺は以前紹介しましたが、昨日は残りの荒古観音と甚目寺観音に行ってきました。高速を乗り継ぎ約30分中川区です。今日は秋晴れの素晴らしい天気で気温も高く、山門の日陰のベンチでスケッチされていた老婦人も気持ち良さげです。

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この山門の二体の仁王像は円空作。NHK大河ドラマ利家とまつ」で有名な「前田利家生誕地まで200m」の看板につられ行ってきましたが、道を間違え大回りで倍以上の距離(帰り道は確かに200mでした)。住宅街を抜けると荒古城址・富士権現社という神社がありました。ただ、看板がなければその辺りの普通の神社です。

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さて、荒古観音を後にして北へ車で約30分、鳳凰山甚目寺です。西暦597年と法隆寺四天王寺に次ぐ古刹だそうですから1400年を超える歴史にはビックリです。偶々毎月12日に行われる「甚目寺観音てづくり朝市」が開催されていて久しぶりにマルシェ気分を味わうことが出来ました。また、境内の施設12か所を巡るスタンプラリーもあり御朱印をお願いする間に一回りしてきました。なかなか工夫されていて楽しかったです。

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境内にはザッと50店位でしょうか、内容も良く仕切のセンスも感じられ若い人が沢山来られていました。この手のマルシェはコロナの影響で中止するところが殆どですが、主催者の意思って大切ですよね。弘法市も見習わなきゃ。。

「ポイ捨て・ふん害防止」啓発活動と愛煙家の戯言

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先週の木曜日になりますが、毎年恒例のJR勝川駅周辺の春日井市主催「ポイ捨て・ふん害防止」啓発活動に参加。春日井ライオンズクラブのアクティビティです。高蔵寺春日井駅に続き三回目(私は勝川だけ参加)。今日は秋雨前線の影響で雨模様ですが決行です。ごみの中でも一番多いのはタバコの吸い殻。写真の様に側溝に吸い殻を投げ入れたいのかグリーチング周りは隙間に挟まると取るのが大変。また、駅の直近はあまり目立たないんですが、駅を目指して火を着け県道を渡る手前、つまり商店街区でのポイ捨てが特に目立ちます。私も愛煙家で、今は、電子タバコに変えましたが、紙巻を吸っていたころには、常に携帯灰皿を持参していました。「マナーの問題」と言ってしまえばそれまでなんですが。

さて、10月1日からたばこ税の値上げがありました。税金とは名ばかりで、むしろ罰金です。また、今年の4月1日から健康促進法が改正され原則としてすべての飲食店は屋内禁煙になっています。商店街の居酒屋でも外に灰皿を置いてある店がありますが、それはそれで通行人からの冷たい視線に晒され、またマンションに近い場所は住民からの苦情があるようです。先日も駅前の管理組合の役員の方から「勝川一帯を禁煙地区に指定できないか」と相談を受けました。現実的には「いたちごっこ」になる気がしますが、そう遠くない将来にはそうなっていくのかもしれませんネ。まあ、私が死んでからにしていただきたいのですが(笑) 

しかし、国全体で年間800憶円程度、春日井市でも約18億円あるたばこ税、一般会計に組み入れられるので何に使わられるのか分かりませんが、その一部が国鉄の負債の返却に充てられているのは有名な話。全部とは言いませんが、ホンの数%でも喫煙場所の確保や喫煙関係の改善等に充てられれば、もっと町はキレイになるかもしれません。肩身の狭い喫煙犯罪者の戯言です。。

パレッタリニューアル進行中

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昨年末からスタートしたパレッタ1Fのリニューアル。街で会う人ごとに「何が出来るの?」と聞かれていますが、紆余曲折を繰り返し(というか現在も紆余曲折中ですが)ここまできましたので途中経過報告です。

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南側の県道沿いにあった駐輪場を屋内に移設。この場所は木製のベンチやテントを置き休憩できるスペースになります。

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入り口から入ってすぐ左側です。ここは約9坪テナント募集中ですが、とりあえず手作り作品などの販売が出来るスペースを仮設置する予定です。

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その奥には、ここはまちづくりの直営になりますがキッチン付きの会議室です。写真奥に家庭用のキッチンを設置します。料理教室を企画したり食材を持ち込んで仲間とのパーティ用、会議などの時間貸しの他、カメラなどWEB配信可能な機材を設備しますのでスタジオとしても利用できるようにします。

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左側は24Hフィットネスのエニタイムフィットネスです。この部分は通路ですが、広く取ってありますのでイベント等を随時開催する予定です。

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通路から逆向きで撮った写真。右側手前が先ほどのキッチン付き会議室で左側がLIXILショールームになります。来月早々内装のC工事が始まります。LIXILさんは2Fにも春日井支店の事務所を開設されます。

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通路の一番奥から見た写真です。左側のスペースがまだ未定の部分。

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エニタイムフィットネスさんの内装工事はもう始まっています。11月初旬にオープンです

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エニタイムフィットネスさんの他、NARAFUというスポーツを主体としたカルチャーセンターがこの左側にできます。こちらも同時期のオープンを目指して内装工事が進行中。この2つのスポーツ系テナントの入り口は建物北側(三菱UFJ銀行側)に新しく設置しました。上の写真は北側から入った部分で右がエニタイムフィットネス、左側がNARAFUの入り口から南側テナントに続く通路です。

その他の部分のテナントは現在募集中です。フロアーのテーマは「健康と生活」。建物設備の関係で飲食は不可(簡単なカフェ程度は可)なんですが、いずれにしても、ココから街へ発信できることが何よりのテーマです。勝川のエリアマネジメントと経済性の両方を追求していく事業です。是非ご協力をお願いします。

お彼岸のお墓参り

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GOTOキャンペーンが功を奏したのか、この4連休各地の行楽地は賑わいを取り戻したところが多かったようです。弊店もおかげさまで20日(日)を中心に忙しかったんですが、全体で言えば60%位でしょうか、まだまだです。さて、定休日は月曜なんですが連休中は営業ですのでやっと今日がお休みです。しかし、午後から会議所で会合、夕方には仕事がありますので合間を縫ってお彼岸のお墓参り、まずは勝川の地蔵寺墓所それから女房の実家のある多治見の平和公園(写真)です。結構人も多く、我々同様連休中仕事のあった人なのかもしれませんネ、とにかくこのコロナ禍家族が健康で過ごせるようご先祖様にお願いしてきました。

さて、つかエールですが、今日の打ち合わせで第2弾の大枠が決まりました。一回目で売り切れなかった残額の約1億5千万ほどを追加で販売する事に。ただし、前回200万の限度額に達した店や一人10万円の制限まで購入された方は販売および購入は出来ないことになっています。また「店頭で買えるようにしろ」という市〇からの命令であらかじめ店舗からの販売額を聞きその分の券を先に渡すことにしました。あくまで性善説を前提にしていきますので、ゆめゆめ不適切な行いを考えなきように!!

自助・共助・公助

 

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昨夜菅内閣が発足しました。安倍首相の在任期間と同じ8年弱を官房長官として務め上げた菅さんですから政策に大きな変化は無いようです。このコロナの戦時下ですから変えようがないのも事実。しかし、巷間言われるように河野太郎氏が行政改革相にまたデジタル庁の新設などの目新しさも感じます。まずはお手並み拝見といったところでしょうか実務派の菅総理に期待しています。さて、就任の記者会見で「自助、共助、公助」と「絆」を強調されていました。党首選前に立憲の枝野代表が「政治家が自助を求めてはいけない」という頓珍漢なコメントを出していましたが、有名な「ONE FOR ALL」というケネディーの言葉通り個人と社会と政治は密接な相関関係にあり、初めに自助ありきの考え方は、そうなんだろうと思います。しかし、今回の新型コロナの様に世界的なパンデミックには個人で対応することはまず不可能。2:2:6で公助の割合が妥当だと思います。実際、ここまで会議所の立場でコロナ関係の助成、支援の関係で行政と話し合いを続けてきましたが、自助には限界があり公助があることでかすかながら希望の灯を見ることが出来たという声も良く耳にします。公助というのは自助の後押しという意味もありますので単に補助金や支援金をばらまくだけが公助ではありません。安心して事業が出来る環境づくり大切なポイントです。

ハイブリッドで常議員会

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今回初めてリアルとリモートのハイブリッド常議員会。11名がリモートで参加とのことでした。私の席はこのPCを見ている専務の後なのでいわゆる覗き見ですが、中には大きく新聞を広げている人も(笑) 会場のスクリーンには名前付きで映し出されていたと思います。まあ、順番に慣れてくるのではと思いますが、今後ともこの方法を続けるのか?総会は、会議所法で書面審議等は不可になっていますので難しいかもしれませんが通常の常議員会はこれで充分かもしれません。
さて、安倍首相が辞意を表明して2週間ほど経過しました。後任は菅、石破、岸田さんの中から来週の月曜日14日に自民党の総裁選挙が行われ総裁が決まります。私も党員なので今日郵送で一票投じましたが、報道見ているとほぼ菅さんで決まりのような雰囲気ですね。まあ、安倍内閣の大番頭、官房長官を同じ年月務め、酸いも甘いもかみ分けてきた菅さんですから大きな変化は無いのかもしれません。今はコロナとの戦時下ですから何か他のことで混乱するのは避けたいところです。

合同例会に管理者講習

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昨日の334地区ガバナーの公式訪問&334-A6R2Z 6クラブの合同例会です。国歌、ライオンズの歌の斉唱、綱領などの唱和もなし。もちろんローア一斉もありませんでした。コロナ禍の例会ですから色んな制約を考えるとこんな形にならざるを得ません。ただ「それぞれのクラブで知恵を出して」という藤井ガバナーのお話のように自粛・委縮するだけでは前に進めません。危機の時こそ真価が問われるのは人も組織も同じです。

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今日は市民会館で交通安全運転管理者講習。いつもながら10時から4時過ぎまで拘束してやる意味があるのか疑問な講習会ですが、このコロナ禍でも「法律で決まっているから」という理由で開催されています。聞けば企業によっては「参加させない」というところもあるようですが、今年は大目に見るようです。だったら今年は中止してもと思いますが、うがった見方をすれば4000円の講習代金は協会の大きな財源なんでしょうね。

笠原モザイクタイルミュージアム

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毎月第四火曜日は定休日。本来なら連休だったんですが、2日とも会議と仕事が入り、せめてもという事で小牧のレストラン大蔵さんでステーキランチ!普段は宴会に使うというお座敷でゆっくりすることができ感謝です。その後小牧ICから高速で多治見に移動し約一時間、以前から気になっていた笠原町のモザイクタイルミュージアムです。f:id:t-mizuno:20200827190333j:plain

笠原町は平成18年に多治見市に合併される前は土岐郡笠原町、全国でも珍しかった一郡一町でした。その名残かこのミュージアムに隣接する旧庁舎には商工会の看板が。本来なら多治見商工会議所笠原分所なんでしょうが、HPを見ると全国商工会連合会に加盟していますので、ココだけは別の運営がされているのかもしれません。タイルという地場産業が盛んですので、むしろ多治見市に合併しなくても良かったかも。笠原には女房の親戚筋がいますので馴染みの場所ですが、当時はそういう話も出ていたようです。

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さて、この東濃地方のタイルの生産量は、戦後~40年代名古屋港の工業製品出荷額が自動車を押さえて2番だったくらい盛んで、当時は約120社のタイル工場があったようです(現在は約25社)館内のコンシェルジェと書かれたデスクにおられたご年配の学芸員と話をすることが出来ました。タイル自体は欧州からシルクロードを経由して日本に伝わったそうですが、笠原では山内さんという方が生産を始められ、景気が良かったところから、元々美濃焼の伝統と技術があった周囲の窯が「茶碗を作るより儲かる」という事で、一気に広まったと話されていました。さらに、ミュージアムの中を見学していたら笠原のタイルの歴史が表示している年表があり目をやると戦後真っ先に創業された松田製陶所の名前を見つけました。何と中学高校の同級生の実家です。多治見の虎渓山の下(今のユニー周辺だった記憶が・・)に工場と住まいがあり学生時代に、仲間と何度か遊びに行った思い出があります。当時は松田タイルと名称が変わっていましたが、全国屈指の生産量と貿易で儲けていたようです。この多治見での生産が笠原に飛び火し今に至っていると先ほどの学芸員の方から教えてもらいました。その時々の浮き沈みを乗り越え今があることを考えると昔の様子が思い出され胸が熱くなります。良い体験でした。

春日井市への要望書提出

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今週の月曜日ですが、恒例の春日井市と市議会への要望書を提出してきました。今回は青年部の提言書も併せて提出しましたので少し大きめの庁議室で開催、一人ひとりアクリル板で仕切られもちろんマスク着用です。写真は会議に先立ち記念撮影(市の広報や会議所の会報向け)の様子です。

市内企業への優先発注等通常の3項目に加え、コロナ関係では雇調金の上乗せ期間の延長と基金への拠出の2項目の計5項目。基金の創設に関しては会頭の思いが強いのでノーコメント。また、終了後、市主導の第3次の対策の説明がありましたが今週末の市議会の委員会に説明し発表となるようです。会議所からは第4次の対策に向けて要望を出しますが、12月議会ですので少し様子を見ながら時間をかけて検討します。

さて、コロナの影響が出始めて約半年が経過しました。少しづつ様子もわかってきましたが、第2波なんでしょうか春日井市内でも陽性者が急増しています。ただ、日本は重症化率や死亡率が他国に比べると低くネットを見ていても、インフルエンザと同じという意見からワクチンや治療薬が開発されるまではという慎重論まで色々です。いずれにしても「真実は一つ」なんですが、問題は経済や社会が絡むと沢山の「真実」が出てきます。客観的な数値を基礎にしても「多い」とみるか「少ない」とみるか、立場によって自分に都合の良い見方が出てきます。春日井市も独自のPCR検査を検討しているようですが、検査数を増やせば陽性者も増えてきます。先日も市内小学校の生徒さんの感染が発表されると、凄まじい「感染者捜し」が始まったと聞きました。このように最近はコロナ差別や偏見について社会問題化していますが、コロナに感染するのは誰にも可能性はあるんですが、罹った後の問題はコロナ以上に深刻です。他県ですが同業者の従業員に陽性反応が出て約4か月休業を余儀なくされた話も聞きました。今日の会議でもこの辺りについて市に一言お願いさせてもらいました。将来への禍根を残さないために冷静な判断が必要です。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00122.html?fbclid=IwAR3SOGZuWzAF71nzhy6tSAcQwd_UfpWl7OmPgjQA1vyoCAwn6Wz59B0S9xw

チームビルディング進行中

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パレッタ1Fリニューアル工事現場です。テナントの区画も見え始めてきました。昨年の10月食品スーパーの撤退後新しい街の顔を作る作業なんですが、勝川エリアアセットマネジメント㈱のメンバーの河合が建築を山田、酒井両君が設計を担当、これに井村や林等々商工会議所青年部の面々も加わりみんなで知恵と汗を出しながら頑張ってくれています。今回は駅前再開発マンションの一階部分というかなり制約がある現場に加えマンション自体の大規模修繕工事との同時施工ですので、多分ですが他の建築会社ではやりたがらない仕事?なのかも。。そういう意味でも心の中で感謝し手を合わせています。あくまで心の中でですがww 

テナントについては、まだ一部埋まっていない状態で、工事と並行して募集をかけていますが、こういう状況の中で手を上げてもらえる企業(店舗)こそ、我々が望むところなのかも。今日も事業のプロマネを担当する木下君とZOOMで打ち合わせしましたが、ここはジックリ腰を据えて施設全体のブランディングも考慮に入れて組み立てることにしました。むしろ、こういう時期だからこそ投資をすることが大切で、この事業がコロナ以後の勝川に与える変化を考えるとワクワクします。

連日ネガティブ情報がテレビを中心に流されていますが、ホントのところはどうなんでしょうね。流石に今は大ぴらにすることが憚れますが、それでもFBでも旅行に行かれた話題も見かけるようになってきました。死者数も出ていますが熱中症で亡くなられる方の方が多いのではと感じます。個人的には指定感染症から外しインフルエンザ並みの扱いで良い気がします。とにかく、今は委縮せず一歩でも前に進めるよう頑張っていきましょう。

お施餓鬼とコロナ

 

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写真はネットから拝借しました

猛暑のお盆も終了。毎年恒例ですが周辺のお寺様のお施餓鬼の食事を承る関係で、8月初旬からお盆明けまで結構忙しい日が続きます。今年はコロナの影響で、お参りの人数を制限したり、無観客?で行われたりと各お寺様も工夫を凝らして対策されていたようです。菩提寺臨済宗東福寺派地蔵寺も本堂に入る前に検温・手指の消毒なんですが、毎年200組以上ある申し込みが今年は150組ほどに減少、初盆以外の人への人数制限もあったり、さらに申し込んでもお寺に来られていない人も多いようで、少し寂しいお施餓鬼の風景でした。しかし、先祖と餓鬼の供養という法会ですが、自らが餓鬼道に落ちないようにという戒めでもあるわけで、今年はコロナの関係で皆さんの心がザワザワしていますので余計に気を引き締め事に当たることが必要なんでしょう。お施餓鬼からお盆が過ぎると夏がひと区切りという感じがします。また、16日には母親の100か日法要。お寺との距離がグッと近くなる一週間でした。

さて、あくまで一般論として書きますが、本来「宗教」とは人々に寄り添うことが大切だと思っています。しかし、この周辺ではありませんが某寺様では、お施餓鬼を中止したり参拝を禁止するなど山門を閉ざしている話も耳にしました。偶々母親の葬儀があったので思いは強いのかもしれませんが、コロナで死亡すると立ち会う事も顔を見てお別れすることも出来ず葬儀すら行えなかった話もありましたよね。「感染するかも」とか「三密を避ける」という意味では仕方のないことかもしれませんが、仏教界として化学的な情報をベースに「考え方」や「振る舞い方」などの指針を出せば、それが「僧侶の覚悟」に繋がり人々の「コロナへの不安」の解消にも役立つと思います。本来お寺とは祈りと供養の場であり心の拠り所であるはず。最近はコロナに関係なく、ご葬儀そのものを行わず自宅や施設から火葬場に直送し火葬後は海や山に散骨で済ませる人が随分増えたそうです。これは仏教界がキチンと布教活動をしておらず、こういった危機の時にも情報が出てこないところが大きな原因ではないでしょうか。廃寺の話しも聞かれるようになってきました。仏教界の大きな転機だと感じます。

 

巧遅は拙速に如かず

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先日開催された毎日新聞主催藻谷浩介さんのZOOMセミナーを受講。内容は日本の感染拡大はどこまで深刻化するのか?インバウンドは?東京五輪は?等々いつものように客観的で具体的な数字を基本に色々と分析されていました。興味深かったのが世界の感染の終着駅は?の答えとして「結局は感染が出ても抑える、繰り返しの出来る国同士が交流再開に進むのでは」とのこと、確かにタイやベトナムの様にほぼ完ぺきに抑え込むと交流がやりづらいのではという考えです。写真は在宅ワークをしている人のコロナ後の意識を推測していますが、ここでも「2-2-6」の原則、ただ、実際に動くのはわずか2%の人たちとのことです。最終的にはウイルスそのものはインフルエンザのように、共存していくんでしょうが、生活や価値観が大きく変わり、また、企業も働き方や営業方法等々もうコロナ前には戻らないという感覚は、共有しているのではないでしょうか。しかし、実際これに対応して行動している話はあまり聞きません。もちろん結論はまだ先になるんでしょうが、まずは行動してみることが本当に大切、孫子の「巧遅は拙速に如かず」です。

コロナ対策の基本

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今日から24日まで県独自の緊急事態宣言です。お盆を中心に短い夏休みを直撃する自粛要請には、せっかく6月後半から7月にかけてお客様も戻りかけていただけに全く頭を抱えます。店舗への休業要請は錦・栄地区限定とはいえ消費はマインドですから、営業していてもお客様が来なければ手の打ちようがありません。また、4月5月にはテレビで見るほど周囲で感染者の話しも聞かなかったんですが、今回はここ10日ほどで春日井市内で倍増しの47人、県内でも9日連続で100人超えと事態は深刻。若者は陽性になっても無症状の場合が多いようで重症化するリスクの低い人に行動制限を掛ける難しさも感じます。まあ、生活する上での人の流れもありますので感染者が増えていくのも仕方がないのかもしれませんが。

さて、昨日ですが某人のコラムにコロナに感染した方が、自身の身体的な苦痛もさることながら「死への恐怖」と「家族も含め周囲の人にうつしたかもしれない」という精神的な苦境に立たされたという話を目にしました。周囲でも「○○中学校で子供が感染したらしい」とか「○○病院で出た」という噂話?を聞くようになりました。真偽のほどは不明というか意味もないのでいちいち確認はしませんが、こういった負の情報の感染力はコロナ以上で、キチンと確認もせずこういった話を広げる人こそ不当な偏見や差別を広げる感染源だと自覚すべきなのかもしれません。仮に風評で店名や会社名、施設名などが広まったら取り返しがつきません。とにかく自分が出来る「手洗い・うがい・消毒・マスクの着用等々」をシッカリ守り、過度に反応しない事こそコロナ対策の基本ではないでしょうか。

被爆75年 煉瓦の記憶

先日、たまたまテレビをつけたら広島の被爆建物旧広島陸軍被服支廠」が解体の危機にあるとのドキュメント番組をやっていました。そういえばもうすぐ原爆の日だなと思いつつ「今年は式典どうするんだろ?」とボーと考え見ていました。

被爆建物といえば原爆ドームが有名ですが、なんとそれ以外にも85か所以上あることにまずビックリ。いずれも75年という年月で老朽化が進み、さらに耐震化工事となれば莫大な費用が掛かることが保存のネックになっているようです。さらに、この陸軍被服支廠で働かれていた15歳の時に被爆した方へのインタビューも紹介されていましたが「広島は軍都と言われ市内には20か所以上の軍需工場がありました。何もなかった広島は軍需で栄えた町。ここで作られる兵器は加害者の歴史でもあります。被爆という被害者の歴史とともに加害者としての歴史も伝えていかなければ...そのためにもこの施設は保存していかなければならない」と言われていたのを聞き考え込んでしまいました。物事には両面あるのは、原爆を投下したアメリカの兵士が英雄扱いされているのはよく聞く話です。しかし、日本人で広島の表裏を語った人は初めてみました。現在90歳、いまも語り部として活動されているようです。この番組は8月9日にも再放送されるようです。是非ご覧いただき感想を聞かせてください。

https://www.ntv.co.jp/document/backnumber/articles/1894fqt16ohwh7hu05tq.html

 

ここが踏ん張り時!

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昨夜ですが、某会議のメンバー約20名で小牧のレストラン大蔵さんで会食です。入店時に検温し、手指の消毒をしてもらいましたが、係の人に案内してもらい、席に着くと一人ずつ「安心安全に関するお願いとご案内」というA4の紙が置いてあり、店側の方針がキチンと書いてありました。隣との間隔も5割増し位空けてありました。自粛、自粛が続いた昨今、このように従業員の健康管理、手洗い、消毒等安全安心に関してキチンと対応し、また客側もマスクの着用、入店時の手指のアルコール消毒などルールをキチンと守れば、これ以上の対応はありません。大変参考になりました。ただ、客側はどうしても宴がすすめばマスクも外しますし席が離れている分声も大きくなります。大阪の吉村知事が「5人以上の会食は控えて」と言っていましたが、確かに感覚的ではありますが実感します。春日井市でも22例目の10代若者の感染者が出たようです。数が増えれば身近に迫ってくる感覚は理解できますが、決してパニックにならず正しく恐れることが肝心です。

さて、6月末から7月にかけて多少復活の兆しも見えていましたが、ここへきて首都圏の感染者が急増している関係か、再び第二波自粛ムードが広がっています。当初は飲食・サービス・旅行業を中心に大打撃を受けましたが、最近は、製造業や建設など全業種への影響が懸念され始めました。ただ、政府の資金繰り支援やリスケ対応も動き出した関係か、5月の倒産件数は、負債額1千万円以上の企業倒産は月間300件台で、56年ぶりの低水準だったようです(東京商工リサーチ)。今日も銀行と話をしましたが、延命措置が取られた企業の据え置き期間が終了する3年後が本当に心配です。この3年で企業の体質改善も含め販売品目やチャンネルなど事業の再構築が大切です。じっとコロナの回復を待つだけでは厳しくなるのは必須。目先の売り上げに一喜一憂するのではなくここは本当に踏ん張り時だと感じます。