かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

NHKあさイチ取材w

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NHKあさイチの取材でした。以前取材でお世話になったディレクターさんからお電話を頂き今日の撮影です。最近はサボテンの取材がなかったんですが、私が勘違いして春日井のサボテン特集だと思って引き受けたら、名古屋近郊の特産品の特集だと判明。。一応全国放送だそうです。放送日は12月20日予定だそうです。

ビジネスフォーラム

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春日井商業の記念式典に出席後、午後から春日井総合体育館で開催のビジネスフォーラムへ。知った顔も多くところどころ話し込みながら出展ブースをひとまわりです。最近は本業以外の新分野に進出し新しい技術(商品)を展示するケースも多く多種多様な内容にビックリします。今回も㈱まちづくり勝川もスペシャルブースに参加。再開発時の記念誌が沢山残っていましたので無料で配布しましたが、20冊ほど持ち帰られていました。

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また場外にはTOYOTAが水素自動車を展示していました。価格は約700万だそうですが200万程補助金が出るようです。ハイブリッド同様普及していけば補助金額が下がるそうですが、さて、この技術、普及するのかトヨタ博物館行になるのか興味深いところです。

ビジネスフォーラムも今回で12回目。毎回趣向を凝らした展示が目を引きますが、私は良く分かりませんが、実際の商談に結びついているんでしょうかネ 会場でも人が少なく、何人かの人から「隔年開催が良い」という声も聞きました。まあ、余分な事を言うと叱られますので(笑)

春日井商業高校創立50周年

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立春日井商業高校創立50周年記念式典に会頭の名代で出席。まさかの壇上で焦りまくりです。昭和44年開校、初年度は春日井高校に間借りしていたそうです。現在の生徒数は270名だそうですが、半世紀の歴史の中で13808人の卒業生を輩出。地元の高校ですので私の周囲にもここの卒業生は沢山います。凛とした雰囲気に背筋が伸びた一時間でした。

新旧交代?

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先日、信号待ちしているとき目をやると、ここには大きな焼肉店があったのですが解体作業中でした。建て直すのでしょうかネ。噂では某回転すしチェーンが出来るという話を聞きましたが、そういえば昔アトムボーイがあったのを思い出しました。飲食店は営業するのに許可が必要です。この許可は、施設の概要によって5~8年毎に更新しますが、実は、協会から更新の案内を出しても、最近は手続きをする店は激減しているそうです。国道沿いにはチェーン店がどんどん出来ては廃業を繰り返していますので、昔からやってる個人店が廃業するケースが多いのかもしれませんネ。こういった大手資本の店は、地元の衛生協会には参加しませんので、協会自体も会員数の減少と役員のなり手に頭を抱えることになります。まあ、商工会議所をはじめ、どの団体でも会員数は減る一方と言う話は良く聞きますので時節柄という事なんでしょうか。どちらにしても今後どうなっていくのか心配ですネ

県営名古屋空港振興協議会

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恒例になった県営名古屋空港推進協議会(春日井・小牧・豊山)のFDA就航地への交流ツアー。今回は熊本-北九州です。

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到着後、ただちに熊本商工会議所へ直行。熊本商工会議所の副会頭、専務他との懇談会で震災以後の様子や九州各県の空港の利用状況、アジア各国からのインバウンドの状況など詳しく説明をしてもらいました。

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昼食後熊本城を見学。まだまだ復興工事の最中で城内には入れませんが、ボランティアガイドさんからは、今後の見通しも含めて聞きました。街中は殆ど爪痕は見かけませんが、いままでテレビでしか見なかった様子を目の当たりにし震災の悲惨さを感じます。

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その後、中心商店街の下通商店街の散策。この商店街の城見町には、ご存じ南さんの酒屋さん&試飲所があり早速尋ねました。写真は夕食後、改めて伺った時のもの。偶然城東マネジメントのメンバーで下通二番街副理事長の長江さんが来られ記念撮影です。

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この下通商店街は熊本の中心市街地ですが、道幅はとてつもなく広く夜になると凄い人出で賑わっていました。ただ、南さんや長江さんに言わせると、地価や家賃が高騰し地元の店舗に変わり全国チェーンが増えてきたとのこと。我々とは全く違う悩みの様です。

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翌日は柳川市の川下りと北原白秋の生家や記念館を見学し、北九州市のロボットで有名な安川電機の工場見学。ロボットがロボットを作る近未来な姿に、労働人口減少による人手不足への答えを感じます。しかし、確かに成長分野なんですが、どこまで行ってもアナログ頭には理解不能です(-_-;) 最後に北九州空港を案内していただき全行程が終了。移動距離も長く疲れましたが楽しい2日間でした。

地方銀行フードセレクション&東京おもちゃ美術館

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今日は早朝から東京ビックサイトで開催の地方銀行フードセレクションの開会式に参加。地元大垣共立銀行さんの枠で春日井商工会議所から三事業所が出展されましたので会頭の名代です。

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土屋頭取もお越しになられ各店を視察。写真は春日井の関係で「めるたん」のプリン「ホンダロジコム」のきくらげと「うまや」の冷凍チャーハンです。

開会式に参加後、昼ごろまで会場をうろつきましたが、その後四ツ谷にある東京おもちゃ美術館を見に行ってきました。

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ここは廃校になった旧四谷第4小学校を活用した施設で大人800円という入場料ですが年間15万人が訪れる人気施設になっています。新宿区からは補助金も無くむしろ家賃を払っているそうですが、学芸員さんもボランティアで各種の講座やら今日は「木のおもちゃ20作家展」が開催されていましたが、子供が実際に遊べる仕掛けが随所にあり、平日の昼にも関わらず大勢の家族連れで賑わっていました。

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アポも無く伺ったんですが、視察ですと告げるとサブチーフディレクターの岩穴口さんから詳しく説明して頂き感謝。春日井にもこんな施設があればと.....少し可能性を探ります。

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かすがいまつり

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今年は昨年と違い天候に恵まれました。恒例のラーメン会場です。青年部OBが中心となって初めたこのコーナーですが、今やかすがいまつりの中心的イベント。本当に沢山の人が来られます。出店する店舗は徹夜でスープを仕込むなど気合入りまくりです。今年は一杯しか食べれませんでしたが、全体としては例年よりいい結果だったようです。

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会議所の前のパルケでサボテンでは、今年サボテンのステーキが初お目見え。味の違う三種類のたれがついて結構美味しかったですネ ただ、やはりサボテン単体だけではなくベーコンやコーン等のあしらいが必要? まあ今後の研究次第なんでしょう。

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その後、終了少し前に青年部を覗きましたが、少し肌寒く人出もまばらでした。見知った顔に声を掛けつつ戻りましたが、途中、市役所から中央公園に抜ける道の両側に露店が並んでるんですが、ここの人出をみてビックリ! 凄い人です。同時に感じたことは、主催者側がいくら知恵を絞り予算を掛けても、結局はこういったところに人が集まるって何なんでしょうねw ガッカリしました。

大相撲秋巡業春日井場所

昨年から準備を進めてきた大相撲春日井場所、いよいよ始まりました。今回は春日井市市制75周年記念事業として、市、会議所、コンベンション協会が中心になった実行員会の主催(勧進元は大和エネルフ)。当初、入場券の売れ行きも心配でしたが、今日は3千人以上の来場者で大盛況でした。f:id:t-mizuno:20181106182058j:plain

弁当も頼まれていましたので早朝から準備し、何とか会場に着いたのが12時頃。何とか写真撮影に間に合いました。上の写真は横綱稀勢の里の綱を締る儀式のスポンサーとして披露してもらいましたが、これも勧進元の大和エネルフ峠社長の配慮。恐縮です。

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稀勢の里の土俵入りも目の前で見ることが出来ました。下の写真は控室での集合写真。横綱白鳳は、怪我のためこの写真撮影後、会場に姿を見せることなく帰られたそうです。まじかに見た白鳳! 肌の色艶、体型等々一言で言えば本当にキレイな横綱で感心しました。テレビでは分からない姿です。

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さて、巡業相撲ですが、もちろん本場所とは違い投げは一切ない殆どが押し出しで決まります。当初はそういう意味で期待もしていなかったんですが、どうして、どうして本場所は全く違う距離感と言うか肌に感ずる楽しさがあり結構面白いですネ 来場された人も、皆さん笑顔で「面白かったョ」と声を掛け帰られる人が沢山いました。どんなイベントでも同じですが、思いを持った人がすると必ず成功しますネ 素晴らしいイベントでした。

結婚式

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本当に久しぶりに結婚式にご招待を頂きました。ご当家は先祖様から親しくさせていただいているW家で、新郎は四男さんですが本店、勝川駅前店の建設時には担当で頑張ってくれた好青年です。お父さんからも誰かと言われていたんですが、今回ご縁が繋がり本当にキレイな素晴らしい花嫁を迎えることになったようです。披露宴には伊藤市長はじめ会議所の役員も顔を揃え、和やかな披露宴でした。男はやはり妻をめとり居場所をつくる事が大切です。T君の益々の活躍を期待しましょう。本当におめでとうございました。

リノベーションまちづくり

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昨夜なんですが、岐阜柳ケ瀬商店街で開催された岐阜市主催のシンポジウム「リノベーションまちづくりという都市戦略」に参加。清水義次先生とオガールの岡崎さんが揃う貴重なシンポが無料で聞けるという何とも太っ腹な岐阜市に感謝です。

さて、いつお聞きしても示唆のある内容ですが、今回強く感じたのは民間側の経済的合理性は勿論ですが、戦う動機が大切でこれをキチンと腹に落とさないとうわべだけの事業に終わるという部分。要は単なるリホームではない「まちの中心」と「周辺」をどうつなげるか、この辺りがキーポイントなんでしょうね。いずれにしても奥が深い事業です。

台風の被害

 

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商店街路地にある空き倉庫なんですが、先日の台風でシャッターが飛び今回の台風で屋根に穴が空いています。中は空き家になった当時の物がそのまま放置し野良猫の住処になっています。この物件は「ままま」を開発するときに地主さんに交渉したんですが、権利関係が複雑で結局承諾が得られず断念。こういった管理が出来ない空き家は今後も増えていくんでしょうが、今後少なからず問題になるのかもしれません。

勝川まちエン

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先週、パレッタ東側から目立つようにと垂れ幕を設置。まちづくり勝川でやれることは出来る限り協力していきます。

さて「まちづくり」と一言で言っても、言葉通り捉えれば「まち」を「つくる」訳ですから再開発等の開発行為を意味しますが、実際は、町内の清掃からイベントの開催、歴史文化の掘り起しや特産品の開発等々幅広く使われています。また、漢字の「街(町)づくり」はハードで、平仮名の「まちづくり」はソフトという人がいますが、いずれにしても、活気があって住みやすく愛着が持てる地域にしようという事なんだと思います。私的には「勝川に住んで良かった、勝川で商売して良かったと思えるまち」と言っていますが、これは関わる人一人一人別な思いがあって、それを色んな組織が最大公約的にまとめ形にしていくのが良いと思っています。横軸には住民、NPO、事業者、行政というレイヤーがあって、縦軸には子育て、教育、環境、建築(リノベ他)、経済、交通等々のテーマに分け整理して行ければと考えています。これを勝川駅周辺まちづくり協議会でやりたいのですが、兎角、結論をださないまま総花的な議論に終始しますのでワークショップ的ではなく、きちんと責任もって関われるのが理想です。

実は、このまちづくり協議会には「勝川まちエン」というサイトがあります。ほとんど活動が無いまま寝た子状態ですが、先日このサイトに以下のような書き込みがありました。

勝川商店街の未来を心配しています。
素敵な商店街があるのに何故それをもっと素敵な商店街にしようとしないのか?
真剣に考えているのか?
目先の事しか考えられないんでしょう。
凄く残念❗

というもの。Aさんという記名コメントです。グサッときますネ。まずはこのまちエンを起こすことから始めます。

北海道紀行

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昨秋、世代交代しました。ただし減ったのは給料位で、諸事忙殺ですが、多少こころにゆとりを感じられるようになりました。ありがたいことです。ということで昨年の九州に続き今回は北海道2泊3日の旅です。

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まず、新千歳空港からJRで向かったのは小樽。約1時間半で到着です。早速、腹ごしらえに小樽と言えば「寿司」ということでレンタカーの受付の女性に地元の人が行くところをと紹介してもらった寿司処「旬」で昼食。2階に座敷もあるようですが、一階は5名位のカウンター席と小上がり席の小さな店でした。流石の美味しさです。坂も多く歩くのは辛いという事で人力車に乗り30分、運河を中心に観光です。しかし、観光客の8割はインバウンド。どこを見ても・・・人気なんでしょうね。

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その後、札幌市西区の発寒商店街土屋理事長を表敬訪問。アトム通貨の札幌支部としてご一緒させてもらっています。土屋理事長は、今年の6月まで北海道と札幌市商店街連合会の副理事長を長年お勤めの重鎮で、昨年勝川にもお越しいただきました。歳も近いせいか仲良くさせていただいています。少し体調を崩されていたんですがお元気そうな顔を拝見しホッとしました。

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1時間弱、色々お話を伺い今日の宿泊先の登別温泉まで直行。札幌から約1時間半ほどの道のりです。台風の影響なんでしょうか、時折、強い雨に遭遇しましたが、少し行くと晴れ間ものぞくおかしな天気です。この登別温泉は私は2回目。素晴らしい温泉と今回は料理も美味しく大満足です。

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朝起きると生憎の雨、それでもと宿に進められたオロフレ峠経由で洞爺湖へ。流石に展望台付近は小雨と霧で視界はゼロでしたが、有珠山のロープウエイで登ると、雲の切れ目から雄大な景色を眺めることが出来ラッキーでした。その後は今回の目的の八雲町の親戚宅訪問です。

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私の曾祖母の実家なんですが、昔の事ですから祖父の弟が養子にいったりと人事交流(笑)も多く、正確なところは良く分かりません。写真は私の亡父の従兄にあたる浩利さんご夫婦です。とても御年80歳には見えない若々しさ!です。

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昔は牛を80頭所有し酪農場をしていたんですが、今はハウスで野菜を作っているだけ(と言っても5棟あります)で、他は貸しているそうです。写真は牧場の角から取ったんですが、奥に見えるハウスの後ろにご自宅があり、敷地は約3ヘクタール、9000坪! 想像が出来ない広さです。

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早速、食事に行こうと言われ、KFCが経営するハーベスト八雲へ。途中北海道らしい素晴らしい景色に思わずシャッターを切りました。自宅へ戻り、昔話に花が咲きます。残念ながら次の予定もあったので別れを告げ、一路函館へ。途中の大沼公園では遊覧船に乗り、雄大な駒ケ岳を楽しむことが出来ました。

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丁度、この頃、春日井では台風がピークだったようです。仕事の関係で掛かる電話で様子を聞いていたんですが「久しぶりの台風らしい台風」だったようです。函館の宿は遅くなることを想定してビジネスを予約していたんですが、波止場の煉瓦倉庫群へ食事に行く頃には段々風が強くなってきました。

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写真は夜明け前の様子です。深夜に結構な風が吹いていたそうですが、なにせ爆睡していましたので(-_-;) 

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午前中は函館観光。上の写真はチャーミーグリ-ンのCMで使われた八幡坂

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函館山からの定番ショット、こんな頃は天気も回復してきました

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最後は、これも定番の五稜郭。函館は、長崎同様やはり幕末以後の歴史ですから西洋の文化が色濃く反映され独特の雰囲気を感じます。また、飛行場に向かう途中に自由市場で買い物。ここは水産物を中心に北海道の美味しさが詰まった場所ですネ。セントレアには丁度5時に到着しましたが、翌朝、まさかまさかの大地震にはビックリ!

1日早くても遅くてもダメ、台風と地震をかいくぐった今回の旅行、運もあるんでしょうが「ご先祖のお陰!」と言う奥さんの言葉に納得です。

平成最後の夏

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今日で平成最後の夏、暑かった8月も終わり明日から9月です。「平成最後の夏は暑かった」になるのか、このまま40℃越えが当たり前になるのか分かりませんが、歳と共に暑さが体に堪えますネ。基本、寝るときにエアコンはつけないんですが、今年は昼の輻射熱でサウナのような2階から1階の仏間に避難、それでも今年は殆ど毎日です。

写真は先週末行われた恒例の「どまつり」最近はもっぱら仕事の合間にチラ見程度ですが、商店街に響き渡る大音響を聞くだけでウキウキしてきますネ。この「どまつり」、ご存知のようによさこいソーランの名古屋版ですが、最近は本当に規模も大きくなり夏の風物詩としてスッカリ定着してきました。スタッフは基本ボランティアとのことですが皆さん本当に一生懸命で素晴らしい動きを見せてくれ頭が下がりますネ。ただ、商店街も一定の費用負担をしますが出場チームも参加費を払っての参加だそうです。大手スポンサーも付いていますので相当な金が動いていると考えられますが、どこかで収支報告がされているんでしょうかネ 随分前に税務調査があったと聞きましたが気になるところです。今年は徳島の阿波踊りも大きく報道されていましたが、人が集まればお金も動きます。既得権、利権等々、下手をすると折角のお祭りムードも台無しになります。折角、名古屋最大級のイベントになりましたので特に主催者には公正な運営を期待します。頑張ってください!

作芸人磨心 訃報

もう20年位のお付き合いになるでしょうか。弘法市の仕掛け人で大道芸界の重鎮、町おこしの仕掛け人......いろんな肩書を持つ「作芸人磨心」の野尻さんが急逝されたと今朝連絡が入りました。ビックリして富山の事務所に連絡するとスタッフの小次郎さんが詳しく経緯を説明してくれましたが、お盆前の現場で具合が悪くなり富山に帰る途中に事故で入院、しかし、この時点では重症だったものの意識もアリ元気だったそうです。しかし、その後容体が急変し帰らぬ人になってしまったそうです(涙)


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野尻さんと初めて会ったのは、勝川の夏祭りに大道芸で来られた時でした。兎に角熱く語る人で、その後「兎に角俺の話を聞け」と言われ定光寺の研修センターで行った商店街青年部の合宿の講師にお呼びし、勝川の生きる道は人とのふれあいだと「で愛、ふれ愛のまち 勝川」というキャッチコピーを創り、当時富山のテント市を紹介してもらい弘法市を始めるキッカケになりました。その後、商店街として野尻さんが主宰する「NPO全国元気まちづくり機構」に参加したり、大道芸ジャパンカップの監修をしてもらったりと、また、個人的にはライオンズの社会福祉事業に2度ほど来てもらったりして親交を深めて来ていました。先日にも電話を頂き話をしたばかりでしたが、兎に角、サービス精神が旺盛で責任感が強く人に任せておけない性格か、一人で抱え込むことが多く、そんな所が、今回に繋がった気がしてしょうがありません。悔やまれるのはあの時もう少し・・・まあ、今さら詮無いことです。歳も近かったので本当に残念、無念。。こころからご冥福をお祈りします。 合掌