かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

食味会

関西県の料理組合が、2~3か月おきに開催する食味会が、犬山の関西さんで行われましたので行ってきました。このお店は、昭和48年の創業で、テレビでも度々紹介されているそうですが、日本料理とふぐがメインのお店だそうです。30分あればつけるだろうと多少余裕をもって出かけたんですが、途中渋滞にはまり到着したのは、12時ギリギリ。席に着くなり早速開始です。
今日は飲料メーカーさんから、新しい商材の紹介がありましたが、最近は、ビール以外でもノンアルコールが主流の様で、梅酒がテーブルの上に並んでいました。私も飲んでみたんですが、少し甘ったるいものの確かに梅酒の味がします。各社、競うようにいろんな商品を開発してきますが、これだけ多種多様な商品が出てくると、多分、その内に、差がなくなり「どれを選んでも同じ」という時代が来るのかもしれませんね。いよいよサボテンビール・サボテン焼酎のような、地域の個性が大切だとは思いますが、そうなると少量生産に対応できるメーカーが生き残るのかもしれません。まあ、どちらにしても競争の激しい業界です。


前菜さて、お料理ですが、いつも思うんですが、特に会席は店主の個性(性格)が料理に出ますね。一品一品手の込んだ、気持ちが伝わる本当に美味しい料理です。 器も素晴らしく、また、丁寧に盛り付けられ、楽しく時間を過ごすことが出来た事に感謝です。
弊店も、昨年の3月に開催させてもらいましたが、県下の料理店の店主や料理長、また、メーカーや問屋の支店長などが集まりますので、準備には本当に気を使います。また、この食味会が名古屋市外で開催されるのは今回で2回目。ご子息が前面に出て仕切られていましたが、多分終わられてホッとされているのでは・・・本当にお疲れ様でした。