かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

街を支えるのは

昨日の春日井サボテン事業協同組合の総会に続き、今日は商工会議所飲食業部会の全体会を開催。どちらも理事長、部会長を務めています。事業組合は今期で3期目約2年半が経過しました。当初は共同購入、共同販売、新商品の開発を目的に春日井のサボテンを産業にし後継者を育てたいという思いで発足しましたが、結局、現在のところ生産の問題に突き当たっています。サボテンそのものの底辺を広げる意味でも、絶対量を確保することが重要だという認識で一致していますが、まだまだ、これから焼酎ではありませんが、将に”棘”の道かもしれません。

また、今日の部会は、この9月から実施する「春日井ぐるりんグルメ」について皆さんの意見をお聞きすることが主な内容です。昨年は24店舗の参加でしたが、お客様からの反応も良く、また、参加店からも新しいお客さんが増えた等前向きの意見が出されていました。
会議所には、業種によって部会があり、小売商業・サービス、金融、製造業等に分かれています。全般的に部会事業は、講習会を開催する程度で低調なんですが、この飲食部会だけは、以前から予算も頂き、飲酒運転なくし隊などの事業を実施してきました。先日の三橋先生は「これから町の元気を支えるのは環境衛生業種、すなわち飲食業と理美容業だ」と言われていました。商店街の空き店舗に申し込みのある業種は、将にこの2業種が大半。しかし、同時に入れ替えが激しいのもこの2業種です。冒頭の挨拶でも、この話をさせていただきましたが、兎に角「共助」の一助になれば幸いです。