昼からライオンズの11月第二例会に出席。今日は名古屋第一赤十字病院・東海臍帯血バンクの加藤先生の卓話です。臍帯血移植はここ10年ほど前から始まりHLAの一致度も2抗原の不一致まで可能であること、緊急的移植に対応が可能など、急速に広まった移植方法ですが、痛みも危険も伴わないので、現在は出産される方の9割以上が協力をしていただけるそうです。ただ移植後の八白血球の回復が遅いとか、生存率がやや低いとかの問題もあり患者の状況によって選択されているようです。どちらにしても緊張感の中で仕事をされている様子が伺えました。
また、今日の会報はNO,１０００。クラブが出来て最初の会報も復刻されて添えられていました。昭和38年2月14日の発行です。知った名前もありますが、ほとんど故人になられていて、時の移り変わりを感じます。
夜にはグリーンパレスで開催の春教組主催の第二回力量アップセミナーのシンポジストとして呼ばれていましたので出席してきました。テーマは内なる「思い」が「形」になるときー表現のプロに聞く・・と言うものです。書家の原田さん、人形劇の安藤さんそして私の3人でそれぞれの分野から話をさせていただきました。私の内容は、料理、それを提供する店作り、また、店を育てるまちづくりと3つに分けて同表現するかという点から話をしましたが、1時間半で3人ですから・・結論までいかずに終わってしまいました。また機会があれば続きを話したいと思っています。
なにせ相手は先生ですから・・先生に先生と呼ばれると背筋に冷たいものが走りますね。
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