かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

内々神社

2街区昼から勝川駅前公園にライオンズで寄贈するモニュメントの件で、名古屋造形芸術大学の高北学長と市役所を交えて現場で協議。今年の11月に完成できるよう準備を進めていきます。松新の再開発ビルから眺めると、マンションの足場も取れ、2街区の商業部分の工事が進められています。ペデストリアンデッキも完成し、再開発ビルと繋がる部分の工事が進められ全体が徐々に姿を現してきています。

この姿を見るにつけ、思うのですが、もちろん街は一朝一夕に出来るわけではありません。先人が勝川の街の理想を語ったとき、「そんなことは無理だ」「出来るわけがない」「考えたって無駄だ」という声が聞こえたかもしれませんが、そこで立ち止まる事無く進んだお陰で今日の姿があります。よく「春日井駅」と比較して話をされることがありますが、今の春日井駅の姿と、30年前の勝川駅の姿と比較すれば違いはありません。違いがあるとすれば、そこに街を変えようという意思があるかないか、この違いだけです。ある意味、理想を追うということは、怖いモノ知らずであることが必要かもしれません。
理想とミッションパワーは人と組織を動かす両輪ですから、常に皆で考え、それを確認しながら進むことが成功への近道と教えられました。

今晩はクラブの4月第一例会(花見例会)が内々神社の境内で開催されました。桜の開花が早まり心配されましたが、まだ花も残りきれいですね・・内々神社は大和武尊が1900年前に作ったとされる神社ですが、春日井でも特に歴史を感じられる場所です。現在の拝殿は200年前に出来、中には36歌仙の額も見ることが出来ます。この額は現在春日井市文化財に指定されるよう検討されているそうですが、今なら間近に見ることができます。また、庭園は夢想国師の作とされ四季折々の風情があり必見です。


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