朝から引き続き再開発の打ち合わせに出席。最後の調整にあたふたの毎日です。午後からは勝川商店街史について、再度三十円会の皆さんに集まってもらいまとめの作業をしてもらいました。少しでも良いものをと考えていくと、キリがありませんが、何度も出せるものではないので慎重に進める必要があります。何十年か先にこの本を見る人に少しでも商店街が歩んだ歴史を伝えれればと思います。特に戦争前の商店街の様子について話が出ましたが、ほとんどの店が、休みもなく朝6時半には開店し、終列車が終わる夜10時頃まで店を開けていたそうです。戦後になってやっと商店街として毎月25日を一斉休日にしたことも話に出ました。商売に没頭していた様子が伺える話です。三十円会も昭和27年結成したとのことなので50年以上続けていることになります。
夕方には、稲沢で学校の先生をしている私の中高時代の友人の紹介で、春日井市牛山在住の落語家司馬龍鳳さんがお越しになりました。司馬さんは丹羽郡扶桑町出身。3年程前に春日井に引っ越しして見えたそうです。「福祉落語」を創作し、虐待問題を扱うＮＰＯにも参加し活動をしています。このＮＰＯで友人と活動をしているようですが、落語（笑い）を通じて子供の教育に関わってみえ、今回は春日井での活動範囲を広げるための相談です。ネットワークを広げるお手伝いが出来ればと思っています。
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