いよいよ、明日は春日井市地域公共交通会議が開催されます。昨日のリハーサルで指摘のあった部分の修正や、コースの調整、バス停の位置の変更を修正し、一日かけてやっと資料の作成が終わりました。最後までコースの調整など、暑い中、警察を相手に奮闘してくれた岡田には、本当に頭が下がります。
さて、この会議を少し説明すると、本来、乗合バス事業の許認可をするのは、国土交通省ですが、地方特有な状況が分からないので、地方公共団体にその調整を委ね、ここで整った案件については許可を下すという、地方への権限委譲に因るものです。春日井市では、昨年初めて開催され、今回の会議は、三回目だそうです。それも初めて議決をする会議であるため、どんな議論が飛び出すか大変心配しています。
また、ここへ来て、ある程度は予想していたのですが、バスやタクシーなど、他の運行事業者から、いろんな意見が出てきました。我々は、商店街の活性化を目指して企画した事業なので、この点を粘り強く理解してもらうよう説明をしてきます。明日の会議も紛糾しないよう商連の胡桃沢会長と二人で、「ウォームハート、クールヘッド」で頑張ってきます。
