かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

苦情は宝の山

今日は定休日だったんですが、急な仕事が入ってしまい夕方までお仕事! 奥さんと出かける約束も飛んでしまいましたが、仕事がある内が花ですから我慢我慢(;_;)です。
さて、この仕事先で出た話なんですが、お客様の苦情について少し書いてみます。苦情は宝の山という表現も有るくらい、むしろ言っていただけるお客様が大切で、何も言わずお帰りになる方の方が怖いとよく言われています。ただ、最近の傾向は「自分が大切にされない」苦情が多く、例えば「声をかけたのに無視された」とか、「オーダーを取りに来るのが遅い」とか、今日の話では「ドリンクを頼んでいないのに空のコップが並べられていた」と支払いの時に幹事さんから文句を言われたと嘆いいていました。何でも言えば良いというものでも無いような気がしますが、何を言われているのか意味が分からず戸惑う場面に出くわすことがあります。もちろん、サービス業ですから、まずよく聞くことから始まりますが長年こういう商いをしていると色んな事がありますね。まあ、結局は、店とお客様の阿吽の呼吸が大事で、あくまで飲食店は「場の提供」に徹し、お客様通しの会話に必要な、美味しい料理、美味しいお酒を提供することに徹することが出来れば支持される事になるのだと自分に言い聞かせています。仕事先での少しの時間の間の立ち話でしたが、この業界でも段々むつかしくなってきます(苦笑)