一歩路地を入ると空き店舗もチラホラ。ここは元旅館だった場所ですが、東北工科大学の学生が住み、２階の客室だった部屋で創作活動をしているようです。
ここも空き店舗ですが、権利者が商店街なら使ってほしいと言われているようでＴＡＮＥＹＡ方式で開発がしたいと言っていました。実は今回お世話になった下田君は、先日長浜での研修の帰りに勝川に寄りＴＡＮＥＹＡを見ていますが、改めて１１月中旬山形県の商店街連合会で視察に来ることになっています。
その後、案内してもらったのは、山形まなび館です。ここは山形第一小学校の校舎を活用した施設で、現在の第一小学校の新校舎に繋がるように残されています。奥が新校舎、手前が旧校舎です。
商店街の店主等卒業生からの嘆願で残されることが決まったそうですが、校舎の外装や内装に大幅に手が加えられていて「昔のままが良かった」という声も出ているようです。
中は、指定管理のＮＰＯがカフェや観光案内等を運営されていました。
続く
