昨日のサボテン商品券商業部会に続き実行委員会に出席。建設券、商品券とも予定額を超えた申し込みがあったので、この対応について協議しました。協議結果は、関係者の了承が取れてから発表になりますが、正直なところ１１億円の販売額ですから、まず余るのではと思っていました。10％のプレミアム率でも市民の皆さんに喜んでいただけることが証明され、本当に良かったです。某市では20％のプレミアム率でしかも先着順で販売したころ買えなかった市民から苦情が殺到しているそうです。慌てて市が予算建てし追加発行したそうですが、事業の目的も明確にしないまま、国の交付金という理由でプレミアム率だけアップすれば、混乱するのは必至。生活者支援なら、もっと他の方法があるのにとも思います。
地方創生の美麗美句で始まったプレミアム付き商品券狂想曲。。個人的には大きな効果は期待できないと思っていますが、さて、どんな結果がでるのか楽しみです。
