かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

かちがわ通信がBlogに変身!

VOL.10まで書いた「かちがわ通信」もいよいよBlogに変身します。

当店のお得な情報・商店街(商店)情報・駅前再開発情報・かちがわ街づくり情報・あんな街、こんな街情報など、公開、非公開問わず、何を言われようとも「不肖水野はこう考える(考えたい)」という信念を書き続けたい!

・・・というのが今の気持ちですが、文章を書くという事は、自分の頭(考え)を整理するという意味でも、有意義な作業ですので、自分のためにも自らをさらけ出して頑張って書こうと思っていますのでご期待ください。

さて、私のフィールドは飲食業です。和食店(本店)、レストラン、持ち帰り弁当店の3店を経営しています。

現在春日井市(人口30万弱)には約2500軒の飲食店があるといわれています。
これは保健所、食品衛生協会で受け付けている飲食店の営業許可件数から推定する軒数ですが、毎月かなりの件数が、開店、廃業を繰り返しています。
私の友人の○上氏が発行している、ポト○には毎号「新店情報」なるコーナーが必ず掲載されています。
つい最近も、友人が異業種(婦人服)からの参入で一軒開店しました。
「米」にこだわった大変おしゃれな店で、まだ開店して数ヶ月ですが繁盛しているとの事で良かったと心から思っています。

この業界は、先ほども書きましたが、大変参入がしやすく、現金商売が魅力なのか、大手の企業から個人でもわりと簡単に参入してきます。
「食」は十人十色、各々の好みもあるし、一日三食食べるので、独占・寡占状態にはならず、多様化・共存が出来る少ない業種です。

したがって、考え方も千差万別で、こだわりをもって専門店の道を行く店もあれば、事業と割り切って、どんどん業態を変えていく店もあります。
これは良いとか悪いとかいう事ではなく、まさに店のポリシー・経営の問題ですのであえて言いませんが、開店して3年も持たずに業種が変わる店を見ていると?と考えずにはいられません。

同じように、今の世の中、余りにも効率優先で「食」の世界でも、本当にいいのと思うことにしばしば出会います。料理でもじっくり熟成された味はもっと大事にされてもと思います。この辺りは後日掘り下げてみたいと思っていますが・・・

今日はこんなところで