かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

円熟?の53歳です

今日で5月も終り。あっという間の一ヶ月でした。
最近、特に時が経つのが早く、ついこの前おせち料理を作っていたような気がしていますが、もう明日から6月です。巷間言われるように”歳”のせいかなとも感じています。
しかし、どうして歳を取ると年々一年が短くなるのかと考えてみましたが、同じパターンで毎年過ぎていくのも原因のひとつかなと思っています。
一丁、ここらでパターンを変えてみるか・・・・

ちなみに今年「円熟?の53歳」です。

53歳といえば昭和27年生まれ。団塊の世代と新人類といわれた昭和30年以降の狭間で、この世代を<瑠璃色世代>と言うそうです。
「瑠璃も針も照らせば光る」という言葉の通り、自らは光を発せず、光があたれば、それなりに光る、(私の頭のような??? ええい うるさい!意味が違うって!) 団塊の世代のようなたくましさも、新人類のようなドライさもない、つまり、控えめで、個性がなく、存在感のない世代だそうです。

少し前といっても随分前の話ですが、例えばテレビのCMを見てても、我々が若かった頃の、ヒット曲が結構採用され流れていました。同じ世代がこれらのCMを作っているなと感じ、こういう点からも、世の中の流れを作っている世代だなと思ったことがよくありました。

もちろん今はそんな実感はありませんが、違う意味で、自分の存在が、世の中のどの部分で意義があるのか、また、あったのか今後とも考えていきたいと思います。

昨日、私の息子が、このブログにコメントを書いてくれました。
どこで、ブログを見つけたのか分りませんが、今年大学を卒業し、長野の小布施堂で修行をしています。
長女は奈良で大学に、次男は名古屋の高校一年生です。
親馬鹿かもしれませんが、本当に3人とも、我々夫婦にとって”誉れ”です。
この子達に、何を残してやれるのか分りませんが、記憶に残る何かをしてやれれば、自分の存在意義も見出せるかもしれません。