今朝の天気予報によると、早ければ今週末には梅雨入り？？
毎年の事ながら、うっとしい時期になります。
われわれ食品を扱う者にとっては、本当に注意が必要です。
さて、昨日は昼から再開発の打合せが2本。住宅棟の外壁のデザインを住宅デベロッパーと設計事務所の各担当者から説明をしてもらいました。
勝川地区の住宅デベは積水ハウスさん。
もちろんこれから詳細は詰めていきますが、特に一街区は緑が多く、シンプルなデザインで高級感があり良い感じです。
私が心配するのは、商店街に面した部分です。従来の街にどうなじむのか、色・デザインとも検討していきます。
また、今ある街路灯の取り扱いも今後の課題です。
一部の街路灯・アーチはすでに区画整理で補償の対象になっていますが、残りの再開発地区内の街路灯に関しては、２～３案再開発側からの提案を受けて、商店街の理事会で検討していきます。
再開発で新しくなる部分とそれ以外の商店街区の連続性をどう取るのか、智恵の出しどころです。みんなで考えましょう・・
夜は、石井室長と仁と白木事務局員の4人で、市役所横、国道沿いの「オガッシ」で食事。
オガッシはご夫婦と弟さんの3人で頑張っている洋食屋で、以前少しですが相談を受けたので、店舗を拝見しながらの食事です。
店自体は25席位で、決して大きくはありませんが落ち着いた雰囲気で、料理もおいしく、奥さんもいい感じで接客してみえ、店主の思いが感じられる店作りです。
最近よく思うのですが、飲食店は、「場」の提供なんですよね。
お客様は、カップルで来られる方や、（そのカップルも夫婦であったり、恋人だったり、友達だったり）家族・グループ・職場の同僚と来られる方などなど
また、来店動機もいろいろです。
要は、このお客様が、お帰りになるまで、気持ちよく過ごしていただく為には、どうしたら良いのか、おいしい料理・気持ちの良い接客・店舗のクリンリネスなどは、その「場」をつくる為の条件なんです。
この視点から、店舗を見直すと、また、違った考えも浮かんでくるのでは・・
「オガッシ」の若夫婦 頑張って！
