かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

健全な議論をするために適当な方法がないか少し考えて見ます

去年の9月、東京都墨田区でおきた大手チェーンの牛丼店店長によるクレーム客刺殺事件がありましたが、先日懲役10年(求刑は懲役14年)の判決が言い渡されました。

この事件は大手牛丼店の店長だったU被告が、店に寄せられた度重なるクレームが原因でH氏(当時36歳)を刺殺したというものですが、後に、H氏は複数の飲食店にクレームをつけていた、いわゆる「クレーマー」と呼ばれる客だったことが分り業界に衝撃を与えました。当時、飲食関係の情報誌にも大きく取り上げられていましたが、どうしてこの店長が犯行に到らなければならなかったか、防ぐ手立ては無かったのか、色んな角度から記事が書かれていたのを思い出します。
どんな商売でもそうですが、初めから悪意を持っているケースでは、その見極めが非常に難しい為、防ぎようが無いような気がします。あえて言うならば毅然とした態度で、対応する事ぐらいでしょうか。いまのところ、こういったケースには遭遇しませんが人事ではありません。

何故、今日こんなことを書くかというと、この「かちがわ通信」は、勝川のまちづくりを密室の議論にしないよう、今勝川で起こっている事、考えられていることを皆に感心を持ってもらい、議論していく為に書いているのであって、一部の業者の利益や思惑に寄与するものではないということを是非理解してもらいたいからです。
(多分こんな程度の情報でも、恣意的にみれば、どんな受け止め方もできます。)
抽象的な書き方をしてすみませんが、思惑(悪意?)を持ってみている人には分ると思います。

健全な議論をするために適当な方法がないか少し考えて見ます。

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