かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

かすがいまつりに関して

いよいよ衆議院選が公示されました。われらが安井潤一郎候補も自由民主党東京ブロック比例代表名簿順27位でご出馬です。昨日のMLでは「小選挙区の人達は一日何十箇所も集会を駆け回り、御自身の人生をかけているような活動をされているこの時期に、金も時間も使わずに、家で女房と一緒に夕飯食べているんですから順位で文句言ったら罰が当たります」とのこと。27位という順位が当選圏内なのかよく分りませんが、楽しみが増えました。それにしても会長は、いやいや元会長は演説会場を回るのでしょうか? 一度聞いてみたい気もしますが・・・

今日は昼から商工会議所の地域開発委員会の観光振興小委員会ソフト部会に出席。
この委員会で作った「観光ガイドマップ」の配布状況について説明を聞きました。また、今後の進め方も議題にあがっていましたが、春日井まつりの在り方などにも言及しなかなか面白い議論が行われました。

特に春日井まつりに関して、私は、全て行政が主導する今のやり方は、財政的にも限界があり、ここらで行政としてギブアップ宣言を出し、手を引いた方がいいのではと思っています。毎年各団体の長を集めて、ご意見を伺う会がありますが、結局行政がシナリオを作り、形だけの会になっていると出席した人たちからよく聞きますが、形だけ一部分を行政から民間に移行しても根本の部分で行政がシナリオを作っていたのでは同じことです。ここらで、今の流れとは対極の新たな軸を作り考えたほうがいいのではというのが、私の意見です。

それでは、何が新たな対極軸になりうるかといえば、サウンドマシーンの野尻さんの発案ですが、春日井で大道芸の国際フェスティバルを開催したらというものです。
札幌で開催される「よさこいソーラン祭り」も何もないところから、今や「札幌雪祭り」をしのぐ観光客を集めているように、情報を発信できる「場」を作る事が非常に大切な事のような気がします。ここらの発想が行政が一番苦手としていることで、調整は出来ても、創造は出来ないのではないでしょうか。
今日の会議にも発言がありましたが、例えば観光協会も行政から切り離して、「民」の代表である商工会議所主導で運営されれば、また変わった事が出来るような気がします。会議所は大変でしょうが・・・

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