昨夜は再開発の理事会に出席。いよいよ入札に向けて最後の打合せです。
コンサルから現在の状況について詳しい説明やら現場説明会の資料や工事予備指名通知発送後の経過報告等を聞き、これに伴う詳細な事について協議しました。
しかし、権利変換計画への同意書の提出状況も報告がありましたが、まだ提出していない権利者が３～４名いるそうです。
理事会としては、何とか理解してもらうよう話し合いをもつ方向でいかざるを得ませんが、この段階での非同意は、再開発そのものを揺るがしかねません。
非同意の内容を聞くと、単に評価の問題で納得のいってない人や、この場に到って再開発の意義に疑問を呈する人や色々ですが、どちらにしても、皆が理解できる理由では到底ありません。もし、万が一この人たちの為に再開発が頓挫するような事態になったら、逆にこの人たちはどうするんでしょう。
多分人に責任を転嫁して逃げるんでしょうが、そんなことは許しません。どんなことをしてもきちっと責任を取ってもらいます。
権利変換期日も迫っています。このままの状況で推移するなら、この議論を公開して皆さんと議論してもと思っています。なぜなら再開発は地域社会全体の問題ですので個人の思惑を容認したり、今更業種、業態の事を持ち出すことでは議論にならず、公平・公正なまちづくりが出来ないからです。
どちらにしても正念場です！
