８月１５日 ６１回目の終戦記念日です。朝から小泉首相の靖国神社への参拝で、新聞、テレビは各界の著名人のコメントを引用し報道していますが、どうもピンときません。首相の「公約だから・・」は違うような気がするし、いくら「A級戦犯のためではない」と主張しても、要は見え方の問題ですし、反面、中国・韓国の主張する「国際正義への挑戦・・」は国家が正義を主張する時に感じる一種の「危うさ」も裏で感じてしまいます。
どちらにしても、靖国に眠る英霊は安らぐ事が出来ない気がします。
「歴史に学ぶ事は、歴史的解釈を争う事ではない」と今日の夕刊のコラムで映画監督の小栗康平さんが書いていますが、その通りだと思います。
お盆でお迎えした祖霊の心中、如何ばかりなものかとお察しします。
さて、今日で旧盆も終り、明日から再び仕事が始まる会社も多いのでは。もう一日休んでという人もあるかも知れません。
この３日間は昨年を思えば、多少暇でした。ここでも万博の影響があったかも・・
昨年の今頃は、待ち時間○○時間 それでも文句ひとつ言わず、黙々と並んでいた映像が昨日の様です。
万博が名古屋に残した物は、並ぶ辛抱強さかもしれません。
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