かちがわ通信

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春日井市市議選

開票作業昨夜は仕事を済ませ選挙事務所に顔を出してから、開票会場の知多公民館へ。夜9時半から開始された開票作業の様子を見にいきました。投票率は46,21%で前回をほんのわずか上回りましたが、予想通り、現職が6人も落選する厳しい選挙戦になり、一気に世代交代が進んだというのが第一印象です。

26人の現職、元職候補で当選は21人(落選6人)、新人候補22人は当選15人(落選7人)という内訳で議員の約4割が入れ替わりました。党派別には、自民(2)、公明、民社(各5)、共産(4)は候補者全員当選。女性議員も6人誕生しました。また、注目を集めていた前回の補選で失職した3人は全員当選です。

各候補者悲喜交々ですが、候補者乱立の煽りを受けて、ほとんどの現職候補者が前回より票を落とし、現職で落選した候補を見ても地盤が重なりこの辺りが理由と思われる候補もいます。

いろんな考えもあるんでしょうが、選挙は「戦い」です。戦略と戦術を熟知した陣営はそれなりに票を獲得していますので、市議選といえども組織型の選挙と言わざるをえません。注目をしていたのですが、個人で挑む「心意気」は残念ながら、有権者には届きませんでした。



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